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私はロンに連れられ、大広間に入った。
話しは聞いていたけど、大広間は想像を絶する所だった。
『わぁ。。』
ロ「すごいだろう？ ホグワーツには生徒もたくさんいるんだ。歴史もすごいんだってさ。……僕、詳しくは知らないけど。……そういうことは、ハーマイオニーに聞くといいよ。あいつは全部暗記してるんだ。(ニヤリ」
『でも、ハーマイオニーはマグル生まれなんでしょう？』
ロ「そうさ。……でも、そんな事関係ないよ。だから、Aもきっと大丈夫だよ。」
『ありがとう。』
でも、私はやっぱりマグルなのだ。
魔法を使えるとは思えない。
本当に、大丈夫なんだろうか。
私はダンブルドア先生を目で探す。
・・・いた！
ロ「さあ、君はどこに行けばいいんだ？」
『ダンブルドアのところへ行けばいいみたいね。』
ダンブルドアが手招きしていた。
ダン「ご苦労、ミスターウィーズリー。……もう、自分の席に戻ってよろしい。」
ロ「はい、校長。……じゃあ、また後でな！ グリフィンドールで待ってるよ！」
『ありがとう！』
ロンはにっこり笑って、ハーマイオニーたちが座っているところへ駆けて行った。
私がダンブルドア先生を見ると、先生は微笑み、
カンカンカン。
と器をスプーンで叩き、鳴らした。
すると、シーンと大広間が静かになる。
ダンブルドアの声が響く
「皆さんに一つ、嬉しいお知らせがある。……わしの隣にいるかわいいお嬢さんが見えるかのう？ 彼女は、今日からここ、ホグワーツ魔法魔術学校でともに時を過ごす仲間じゃ。拍手で迎えてほしい。 A・Aじゃ！！」
パチパチパチパチ
拍手が響き渡る。
皆の方を見ると、ハリー、ハーマイオニー、ロン、フレッド、ジョージ、が大きな拍手をしてくれている。
それだけで充分だ。
たとえ、他の生徒が私の車いすの姿を見て不思議がったり、面白がったりしていても、
そんなことは気にならない位、私は幸せだった。
そして、メガネをかけた怖めのおばさん(きっとマクゴナガル先生ね笑)が古ぼけた帽子をもって壇上に上がる。
マクゴナガル「A・A！！」
私は車いすのまま、壇上にゆっくり上がった。
先生が帽子をかぶせる。
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皐月(プロフ) - ハルさん» 一気に更新しました！笑 書き始めたら止まらなくて！笑笑 ありがとうございます！！ 変人じゃないですよ！そんなこと言ったら私も変人← (2016年12月11日 18時) (
レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - わぁぁぁぁ///めっちゃ更新されてる！！めっちゃ面白かったしドキドキです…！シリウスと主人公の絡みがもーたまりません←…ちょっと私変人みたいですね笑 (2016年12月11日 18時) (レス) id: 183561793f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - ハルさん» 少しでも癒しになれてるならとっても嬉しいです！！(*´ω｀*) (2016年12月11日 15時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
ハル - こちらこそありがとうございますですよ！(^^)すごい癒しです…笑 (2016年12月8日 19時) (レス) id: 183561793f (このIDを非表示/違反報告)
皐月(プロフ) - ハルさん» サマなんて！笑笑 なるべくキャラ崩壊しないように頑張ってます！笑笑 もうほんとに嬉しいですハルさん、本当にありがとうございます！！！(*^▽^*) (2016年12月7日 15時) (レス) id: f0f433f416 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：皐月 | 作成日時：2016年11月23日 11時
