ダテメガネ 6 ページ7
「えぇ、まぁ、ちょっとだけ書いたり…」
江「そうなんだ！ 何書いてるの？」
「…あぁ〜…ん…それは何かちょっと、
恥ずかしいっていうか…」
これはヤバい。
福「どうもー、おはようございまーす。」
救世主きた！！
たが、至って普通に挨拶。
平常心、平常心…
福「あれ！ メガネじゃん。
櫻井さんと同じダテメ族？w」
「ん〜、まぁ、そんなとこかな〜？」
櫻「そうか…君も今日からダテメ族だよ。」
「あ、どうも…」
いい声なのはいいんですけど。
いつ、小説家なのかを暴かれるのか
もう不安で、不安で…
まぁともかく。
福山さんに救われた…
また別の現場…
？「おはようございます！」
「あ、香菜ちゃん。おはよう。」
花「…うおおぉっ！？
メガネ！メガネ！似合うねぇ！」←
「あ、はは…ありがと…」
げ、元気ですこと…
私、移動中にも書いてて、急いで降りてきたもんだから、
メガネつけっぱなの。
つくづくアホだわ！ 私！
花「あ！ そうそう、メガネで思い出したんだけど、
この本面白いんだよ〜」
そういって取り出したのは、
紛れもなく、
私の、小説。
「……」
花「でね。恋愛小説なんだけど、
高校生の複雑な心境が丁寧に描かれててねっ！
それで、それでぇっ……」
…と、こんな調子で語り始める。
私、作者なんですけどね…
私の書いた小説なんですけどね…
私は、香菜ちゃんのアツい語りを、上の空で相槌を打ちながら聞いた。
〜〜〜
最初に間違って押してしまって
フラグ付きで保存したのに気づいて、
フラグ外して保存してるのに…
見たらフラグ着いてて泣けてくる←
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーアルファベット
X
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 25人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
爽月 - アオイさん» コメントありがとうございます！了解しました！ (2017年3月7日 19時) (
レス) id: f28f703283 (このIDを非表示/違反報告)
アオイ - 徹也君多めに出してほしいです！(-人-;)大好きなんで・・ (2017年3月5日 20時) (レス) id: 31caa3964d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：爽月 | 作成日時：2017年3月1日 22時
