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今日は高校の入学式、
僕も今日から晴れて高校生になる。
高校も公立を選んだ、
お父さんにバレたら怒らえるだろうな。
そんなことを思いながら
クラス分けの書かれている掲示板前まで行く。
入学式というイベントで集まった人混みの中を
誰にもぶつからないように避けながら進む。
人混みが嫌い、
常に自分が見られてるみたいだから。
途中で見かけた入学式の看板の行列も通り過ぎる。
写真が嫌い、
その時のことを鮮明に思い出せてしまうから。
教室を行く途中で『影山飛雄』を見つけて
自分に似た1人の人間を思い出す。
天才が嫌い、
勝手な想像を押し付けられるから。
ついでに去年まで『影山飛雄』と
同じコートに立っていたあいつを思い出す。
兄が嫌い、
助けてくれなかったから。
??「・・・誰か」
僕はこの後に続く言葉を言えず、
また自分の席で静かに時間を過ぎるのを待っていた。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
※オリキャラが沢山登場します
苦手な方はUターンをお願いします!
※小説初心者を心に刻んでからお読みください!執筆状態:連載中
今日は高校の入学式、
僕も今日から晴れて高校生になる。
高校も公立を選んだ、
お父さんにバレたら怒らえるだろうな。
そんなことを思いながら
クラス分けの書かれている掲示板前まで行く。
入学式というイベントで集まった人混みの中を
誰にもぶつからないように避けながら進む。
人混みが嫌い、
常に自分が見られてるみたいだから。
途中で見かけた入学式の看板の行列も通り過ぎる。
写真が嫌い、
その時のことを鮮明に思い出せてしまうから。
教室を行く途中で『影山飛雄』を見つけて
自分に似た1人の人間を思い出す。
天才が嫌い、
勝手な想像を押し付けられるから。
ついでに去年まで『影山飛雄』と
同じコートに立っていたあいつを思い出す。
兄が嫌い、
助けてくれなかったから。
??「・・・誰か」
僕はこの後に続く言葉を言えず、
また自分の席で静かに時間を過ぎるのを待っていた。
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作者名:sattun2007 | 作成日時:2023年5月15日 7時