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ｶﾞﾗｯ
愛未｢A！！大丈夫！？｣
佐｢大丈夫だった！？｣
岩｢結構、血出てたから心配して…
って、…あ、｣
｢……あ、み、皆！！
う、うん！大丈夫大丈夫！！
あ、ありがとう！｣
目｢…だから、手で押しのけんなって。
あ、お疲れ様です。｣
3人が心配して医務室に来てくれたみたいで、
と、というか、慌てて今、
めぐのこと押しのけたけど……
愛未｢良かったー！
いきなり大きい音して
スタジオ行ったらAが怪我したって
聞いたから、心配でさ！｣
佐｢そうそう！めめが医務室に
急いで連れて行ったけど
心配だからオイラらも来たけど…
もしかして、今、｣
岩｢うん。俺らは直接見てたしな。
大丈夫なら良かったけど。
…で、キスしようとしてた？｣
皆が私達のことを
じっと見てひーくんがそんなことを言う。
や、やっぱり見られてた！！！
｢し、し、してないです！！
そう、めぐが私の怪我具合を
改めて近づいて見てたというか、｣
見られてたことに恥ずかしくなって
自分でも何言ってるか分からないぐらい
頭を振って否定していると、
目｢…いや、何、変な嘘ついてんの？
してましたね。
まぁ、彼女になったから、いいかなって、｣
｢ちょ、ちょっと！めぐ！！
何言って、｣
目｢は？別にいいんじゃないの？
言っても。｣
｢そ、そうかもだけど、｣
め、めぐには恥ずかしさって
もんがないのだろうか…
私がまた髪を触って
恥ずかしがってると…
愛未｢え！？まじで！？
きゃー！良かったね！A！！｣
ｷﾞｭｯ
｢あ、愛未！あ、ありがとう。｣
愛未が嬉しそうにそう言って
私に抱き着いて来た。
佐｢にゃはは！ま、あんなお姫様抱っこ
していっためめ見たから
そうなるかなとは思ってたけど！
うんうん！
A、嬉しそうだしほんと良かったね！｣
岩｢まぁ、そうだよな。
良かったじゃん。
目黒も嬉しそうだし。｣
目｢…あ、はい。
ありがとうございます。｣
2人もそう言って私達のことを
笑顔で見てそう言ってくる。
確かに嬉しいけどは、恥ずかしい。
私が愛未に抱き着かれながら
そう思っていると、
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作者名：さつき
| 作成日時：2021年9月23日 16時
