月｢それ嫌がってたよね？｣『仕方ねぇーだろ｣ ページ44
｢はい、今度は目線こっちね！｣
『はい！』
俺は今人気のカフェにいる
女装して今回も桜色の髪もツインテール
そして
『はい、ミクちゃんあーん♡』
あの俺を睨んでいたミクと一緒に
｢いいねぇ！可愛いねぇ！流石だよ｣
『ありがとうございます』
俺は岸下さんに頼みミクとの撮影を申し込んだ
なんでかって？まぁ、それはいずれ分かるよ
岸｢お疲れ様｣
『岸下さんありがとうございます』
そう言って麦茶を受け取る
岸下さんにはある程度作戦は言っておいた
何かあった時の為に
『ミクちゃんお疲れ様』
｢…お疲れ〜｣
めんどくさそうに麦茶を飲みながら答えるミク
『そんなんじゃレンくんに嫌われちゃうよ？』
｢っ！？｣
驚いた顔をしてこっちを睨む
それに俺は笑顔で答える
｢…ちょっといいかしら？｣
『何？』
そう言ってミクは俺の腕を引き人気のない場所に連れていく
『どうしたの？』
｢あんた…レンの何なわけ？｣
『レンくん？ただ事務所が一緒なだけで別になんもないよ？』
｢嘘！ならあの雑誌みたいにベタベタしないはず！｣
『あれは仕事の1部でしょ？てか、何？ミクちゃんレンくんのストーカー？家まで手紙送ってきてさ』
｢私はレンの恋人なのよ！？｣
『それは自分が勝手に思ってるだけじゃないの？』
｢違うわ!!ちゃんと付き合ってるわ!!｣
『ふーん…どうでもいいけどね』
｢は？｣
『いや、だって俺男だし？』
そう言ってウィッグを脱ぐ
｢なっ…!!｣
『しかも俺はレンのお・と・う・とだから』
｢レンの弟で…男！？｣
『そっ、だからもう裏でこそこそするのやめてよね』
｢…｣
『ね？』
｢男でもレンに近ずいてほしくないわ｣
『！？』
ミクがポケットから取り出したのはナイフ
こいつ…！？
『っ！？』
間一髪で避ける
前髪がハラリと切れた
ぱっつん前髪になってしまった
どうしてこんなことが出来るんだ
モデルのくせにそんなことしていいのかよ
無言で近づいてくるミク
俺は咄嗟に逃げ出した
素手でナイフに勝てるわけない
俺は男であいつは女かもしれない
でも無理だ
広い公園に着いた
ここはあまり人がいない
『っ…兄貴…』
こんなことなら最初から兄貴に頼れば良かった
結局俺はなんだかんだいって兄貴が大切なんだ
『兄貴助けて!!』
｢その言葉を待ってたぜA!!｣
やっぱり助けてくれるのはいつも君
『全然更新出来ずにすいません』→←『作者、パソコン買って貰ったってよ』岩「これで更新早くなるだろうな」作「(逸らし目)」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 238人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
田中「母さーん!!」西谷「母ちゃん!!」貴方「お前らの母親じゃない!!」 【HQ!!】不思議な香水をつけたらなんか大変な事になった 2【逆ハー】 及川「番!!」木兎「外!!」黒尾「編!!」牛島「((ドヤァ」貴方「なにしてるんですか(...もっと見る
「ハイキュー」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
トゥール - 面白かったです。更新頑張ってください (2015年11月20日 18時) (
レス) id: 0e4d81578c (このIDを非表示/違反報告)
satsuki(プロフ) - 九尾さん» コメ返遅れてすいません!!ありがとうございます!!頑張ります…泣 (2015年11月18日 18時) (レス) id: 1972d8bd6f (このIDを非表示/違反報告)
九尾(プロフ) - 面白いので、更新頑張ってください!! (2015年9月28日 3時) (レス) id: 0ae4922b71 (このIDを非表示/違反報告)
satsuki(プロフ) - hino-hinoさん» あ、ほんとだ…教えていただきありがとうございます!!!!!!ほんとですか!?嬉しいです(*´ω｀*)頑張ります!! (2015年7月24日 17時) (レス) id: 1972d8bd6f (このIDを非表示/違反報告)
hino-hino(プロフ) - ものすごく顔でとなっています。この小説好きなので頑張ってください。 (2015年7月24日 17時) (レス) id: 9e11d191d4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：りんや | 作成日時：2015年1月8日 23時
