【ハイキュー!!】『おい、なんで尻触ってんだよ...俺男なのに...』及「part２!!」【男主】

影｢ぽ｣日｢ぽ｣月｢ぽ｣『ﾁ───(´-ω-｀)───ﾝ』 ページ41

蓮｢…２人は悪くないよ、ほら顔上げて｣


蓮さんは優しい声で言った
俺ら２人は同時に顔を上げた


蓮｢ごめんな、びっくりさせちゃったな｣


と言って蓮さんは俺らの頭を優しく撫でた


蓮｢…Aは喘息持ちで長距離とかは無理なんだ、だから中学ではそれを治すために陸上部に入った、まぁ、短距離だったけど結構治ってたんだ…吸入器もあるし、昨日までは全然無かったからちょっと油断してたな…｣


蓮さんは少し遠くを見ながら話してくれた


日｢あの…｣

蓮｢ん？｣

日｢怒ってないんですか？俺らのこと…｣

蓮｢はぁ…怒るんけないだろ？だって弟の大事な友達なんだから｣


イケメンな顔がいつも以上にイケメンに見えた
蓮さんはふんわり笑っていた


日｢ありがとうございます…｣

影｢あ…そういえば吸入器ってどんなのですか？｣

蓮｢あれ？見てないのか？てっきり見たのかと…｣

影｢A、何も持っていませんでしたよ？｣

蓮｢えっ…？そんなはずは…だって…｣

『ん…』


Aの声が聞こえた


蓮｢!!A!｣
蓮さんは急いでAの元へ行き、手を握る


『…あに…き…？』

蓮｢うん!!そうだよ!!｣

『…ここは…病院？』

蓮｢うん!Aマラソンの時に倒れてたんだ｣

『…そっか…ごめんなさい…』

蓮｢良かった…本当に良かった…｣


蓮さんは泣いていた
そしてAに抱きついた


蓮｢また、あの時みたいに目を覚まさないのかと…｣


『ごめん…兄貴…』


Aが目を覚ました安心感と違和感
なんでAは吸入器を持って来なかった？

及「更新だと思った？残念！及川さんでした！…って誰もいない！？ぼっち！？｣→←『シリアルだね…』影｢おう…｣日｢誰かギャグを…｣

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