検索窓
今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:2,495 hit

「或る爆弾」ジューゴ ページ7

「…ちょ」


太宰が声をあげる。


「ちょっとジューゴ君!何セット壊しちゃってんの⁉」


「俺悪くねーもん…」


「拗ねないで!ごめん!」


「あ、危なかった…」


ギリギリのところでジューゴの刃を避けた谷崎が人質役のナオミを庇いながら冷や汗を流していた。


「まー、事件解決、じゃね?」


「強引過ぎたけどね…」


太宰は相槌を打ちながらも頭の中では律儀にスタッフへの謝罪を考えていた。


スタッフ「とりあえず休憩入りまーす」



休憩入りました。

「小休憩」ジューゴ→←「或る爆弾」ジューゴ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (1 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:三日月 | 作成日時:2019年4月27日 20時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。