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「或る爆弾」ジューゴ ページ7
「…ちょ」
太宰が声をあげる。
「ちょっとジューゴ君!何セット壊しちゃってんの⁉」
「俺悪くねーもん…」
「拗ねないで!ごめん!」
「あ、危なかった…」
ギリギリのところでジューゴの刃を避けた谷崎が人質役のナオミを庇いながら冷や汗を流していた。
「まー、事件解決、じゃね?」
「強引過ぎたけどね…」
太宰は相槌を打ちながらも頭の中では律儀にスタッフへの謝罪を考えていた。
スタッフ「とりあえず休憩入りまーす」
休憩入りました。
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作者名:三日月 | 作成日時:2019年4月27日 20時