歌い手でセンラーの私が幼馴染の身内が○○だった件について 3 【センラ】

え･･･？ ページ26

私は、お医者さんだと思った。

『ちょっとミュートにするねー！ごめん！待ってて！』

＞＞はーい！
＞＞待ってます！
＞＞病院の先生かな？
＞＞なんだろ！

みんなも待ってくれるっぽい。

私は、ミュートボタンを押し、


『はい、どうぞ』


と答える。




ｶﾞﾗｶﾞﾗ

入ってきた。

そこにいたのは、







綾先輩と5人がいた。



『え･･･？』


私は、恐怖に襲われる。


また、あの時みたいに。

下を向く。


綾先輩「あれれー？なんでこんなとこにいるんだろー？」

先輩 1「なんで朝来ないのかなー？」

後輩 2「まさか、暴行受けて、骨やっちゃったとか？」

先輩2「もろすぎでしょwwwwww」


なんで、知ってんの。


『先輩たちには、関係ないですよね？骨折したこととか？』

綾先輩「関係あるから。なんで、月曜日、耀登くんと関わったの？」


なんでそんなことまで知ってるの？

答えられない･･･


後輩 2「これは、お仕置きが必要ですねwww」

後輩 3「関わった罰ですねwwwあれほど言ったのに、約束守れないとかwww」

綾先輩「小学生以外だわwwwいや、幼稚園児以外だわwww」


なんで･･･



私は、言われるがままにした。





どうして、私って、弱いんだろう＿＿＿＿


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

気づいた時には、


酸素マスクを付けていた。

あれ･･･

どうしたんだっけ･･･私･･･


？？？「大丈夫か？栞菜ちゃん･･･」


ハッキリしてきた、

顔が近くにあった。


あぁ、センラさん･･･



『センラさん･･･ごめんなさい･･･』


センラさん「ええんやで･･･」


あれ、そういえば配信は？？

スマホを探す。


センラさん「探してるのこれやろ？」


センラさんがスマホを渡してくれた。



『そういえばなんでセンラさん来たんですか･･･？』


センラさん「配信聞いとったよ･･･待っててって言われたけど、
それにしても長いなと思った。リスナーも困ってたんや。だから、勝手に切って、
ツイートしておいたで。ごめん･･･」


チロル/スイーツ系女子 @chiroru_chyoco

配信途中で辞めちゃってごめんなさい！！
病院の先生に話をされて、長くなりそうだと思って切っちゃった！
本当にごめん！


本当だ･･･

ツイートしてある。


『センラさんありがとうございます･･･』

センラさん「それでさ、栞菜ちゃんこれは何や？」

知らない･･･→←金曜日。

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