第五十二話 お風呂 ページ6
〜さとみサイド
莉犬とドラマを見ていたら、キスシーンになった。
ドラマの中では恥ずかしそうにしているヒロインに、主人公がキスをしている状況。
そのシーンがさっきの俺達みたいで。
隣の莉犬は顔を紅潮させている。可愛いなぁ。
我慢できなくて、莉犬に顎クイをする。
莉犬「んっ!?」
さとみ「俺達もしよ?」
ちゅっ、と唇を重ねる。
何度も唇を重ねているけれど、飽きたりなんてしない。
莉犬って、魅力的だな。
莉犬「ぷはっ…い、いきなりこうゆー事するなんて聞いてないよ!もう///」
さとみ「ごめんごめん、つい我慢できなくなっちゃってw」
莉犬「いきなりそういう事されると…俺だって我慢できなくなっちゃうよ…?」
さとみ「我慢しなくっていいんだよ?あ、お風呂沸いたみたいだから入ろっか。」
莉犬「う、うん///」
莉犬は緊張しながら返事をする。そんなに緊張しなくってもいいのに。
莉犬「さとみ君、先お風呂入ってて。すぐ俺も行くから。」
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先にお風呂に入っていると、莉犬が恐る恐る入ってきた。
普通の男の子より小さく、華奢な細い体。美しすぎる…だけど。
さとみ「何恥ずかしがってタオル巻いてんの?」
莉犬はテレビで温泉に入る時の女性のように、全身を恥ずかしそうにタオルで細い体を巻いていた。
莉犬「いや…恥ずかしいもん///さとみ君は恥ずかしくないの?」
莉犬は俺の身体から目をそらせて言う。本当に奥手なんだなぁ〜
さとみ「恥ずかしくないよ。ほら、莉犬の身体見せて?」
莉犬を引き寄せて、タオルを取り上げた。莉犬の身体が露になる。
莉犬「わぁっ!?ちょっと〜!」
莉犬が自分の下を手で隠しながら慌てている。
さとみ「隠さなくていいんだよ?俺だけ全部見せてるのっていうのはズルいよね?だからさ…見せてよ。」
莉犬「…もうっ!分かったよ…み、見ないでっ///!」
莉犬がそう言うのも聞かずに俺は莉犬の下のを見た。
少し小さいけど、莉犬みたいで可愛い…///
さとみ「莉犬のあそこ可愛いよ。いじ めたくなっちゃうな。」
そんな事を言ったら、莉犬のソレが少しビクッと震えた。
さとみ「ふふっ、そんなに俺にいじ められるのが楽しみなの?しょうがないなぁ…じゃあ、お風呂でやっちゃおっか。まずは莉犬の純粋な息子くんに俺が色々教えてあげる。」
莉犬のソレを軽く握った。
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いおにーや 。(プロフ) - そうさん» 我『ワクワクワクワk(((終わり』『え…?』 (8月21日 0時) (レス) @page21 id: a32f845e99 (このIDを非表示/違反報告)
そう(プロフ) - お、おわり?! (2022年1月10日 9時) (レス) @page21 id: 3a35e53173 (このIDを非表示/違反報告)
もえち後輩@?先輩大好き同盟(`・∀・´)(プロフ) - ひなちゃんさん» 嬉しい照れる///リクエストありがとうございます!なるべく早く描けるように頑張ります! (2020年8月30日 2時) (レス) id: b19d35b421 (このIDを非表示/違反報告)
もえち後輩@?先輩大好き同盟(`・∀・´)(プロフ) - 名無しさん» えっ本当ですか!?ありがとうございます!やる気出ましたw (2020年8月30日 2時) (レス) id: b19d35b421 (このIDを非表示/違反報告)
ひなちゃん - 好きです(唐突)あのー、リクいいですか?さとりーぬで「寝込みを襲う(キス)」でお願いしたいです!!書けたらでいいのでよろしくお願いします! (2020年8月28日 22時) (レス) id: 21ddb02b69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:萌月姫(もえつき)@受験生なう | 作者ホームページ:http
作成日時:2020年5月3日 18時