私の学校には苺の王子がいる

苺の人じゃねぇよ ページ5

こ「ちげぇよ苺の王子だ」

あ、そうだった

『！あなたちのせいで流されたんですよ！』

先「あなた達！いつまで話してるんですか！皆体育館に向かってますよ！

急ぎなさい！」

『えぇ！』

こ「ヤバ」

『ころん君のせいです』

こ「はぁ？なんでだよ」

『早く行こー』

こ「無視すんな！」

廊下に出ると

？「もう、ころちゃん遅いですよ」

？「ほんと！急いで」

こ「こいつのせい」

と私を指差す

『は？違う!元はあなたが話しかけてきたんです！』

？「あ！朝なーくんと来てた人」

？「そうですね」

この髪色は

『あなた達もえーっと…苺の…人じゃなくて……！王子だ！』

？「せいかーい」

『その前に名前は？』

？「僕はるぅとです」

？「俺は莉犬！」

『こころです』

こ「にしてもお前すげぇよ初日から４人のメンバーと話せるなんて」

莉「そうだねー」

る「初めてですね」

そっか、みんな有名人だから話せるひとが少ないんだ

『ヤバ！始まるーー！』

こ「マジだ」







体育館

『ギリセーフ』

こ「早くねお前ハァ」

『走りだけはね』



休み時間

ななもりさんのとこいこ

すると肩に重みが

こ「なーくんのとこ行くんだろ俺らも行く」


ここか

いた！でもオレンジの人とピンクの人と話してる

こ「読んでこい」

と背中を押される

にしてもみんな身長高いなー

『ななもりさん！』

な「わ！こころちゃんどうしたの？」

『遊びに来ました！それと』

扉の方を指差す

な「話せたんだね」

『廊下に行きましょう』

ピンクの人とオレンジの人も来る

どうしてだろう

る「さとみくんとジェルくんも来たんですか」

ジ「この子がこころちゃん？」

『そうです』

ジ「随分かわいいやん」

さ「身長ひく…」

『いくら先輩でも殴りますよ』

さ「ごめんごめんオレは小柄な子が好きだけどな」

『そうなんですねどうでもいいです私からすると

褒めてるように聞こえません』

さ「ごめんって〜」

莉「さとみくんがこころいじめた〜」

る「いけないんだー」

さ「ごめんてー」ﾁｭ

さ「これで許して？」

『ふぇ?』

何したこの人

今ほっぺたにちゅ〜したぞ！

『やだやだー！好きでもない人にーもっと許せない！』

ジ「すごいなーこころちゃん初めてあったのにキスもらえるなんて」

『すごくない！やだー』

さとみさんのポケットからハンカチを取る

ふきふき→←人多っ！

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