死神少年、迷い犬と出会う。 (ページ14)

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死神　１２ページ14

結局、マフィアへ入るとかの件は先延ばしになった
　
　

そんで今は‥‥
　
　

エリス「貴方がヒツガヤね！」
　

エリス「ねぇねぇ、一緒に遊びましょう！」

エリス「リンタロウがね、ものすごく気持ち悪いのよ！」
　
　
　
お嬢的存在の奴にせがまれてる
　
　

　

「あ、いや、俺は……もうそんな年齢じゃ」
　

エリス「いいじゃない！
お洋服も、ケーキも、玩具も、ぜーんぶリンタロウのお金よ？」

　
　
「・・・あ、あぁ…それは、すげぇな…」
　
　
主に洋服の量が。
　
　
　
　

中也「エリス嬢、チョコケーキです」
　

エリス「ありがとう！」
　
　

ニパッと笑うその顔は、ガキの頃の雛森に似てる。
　
　

紅葉「どうしたのじゃ。まさか惚れたのではないじゃろ？」
　
　
「誰が惚れるか。色恋に興味はねーよ」
　
　
紅葉「お主、なかなか寂しい事を云うんじゃの…」
　

森「周りに女の子は居なかったのかい？」
　
　
そう言われて、思いうかぶ女子を指で数える。
　
　

雛森、松本、砕蜂隊長、卯ノ花隊長、
草鹿副隊長、虎徹副隊長、伊勢副隊長、虎徹清音副隊長‥‥‥

　
　
結構居るな。
　
　

「わかんねぇ。だが幼馴染み？は一人居る」
　

紅葉「名は何というのじゃ？」
　

「誰が言うか」
　
　

森「大切な子かい？」

「‥‥まぁな」
　
　
紅葉「ほほ、如何やら、暫くの退屈しのぎにはなりそうじゃ」
　

「あっそ」
　