月夜の蝶【鬼滅の刃×ブラッククローバー】

柱合会議 ページ7

痣についての説明や今後の事を話し、あまね様達が退室された後
冨岡さんが立った。
　


冨岡「あまね殿も退室されたので俺は失礼する」

　
不死川「おい待てェ 失礼すんじゃねぇ
それぞれの今後の立ち回りも決めねぇとならねぇだろうが」
　
　
冨岡「七人で話し合うといい。俺には関係ない」

　
伊黒「関係ないとはどういうことだ。貴様は柱としての自覚が足りぬ。
栗花落でさえ言は発せずともこの場に居るのだ
　
それとも何か？自分だけ早々に鍛錬を始めるつもりなのか
会議にも参加せず」

　
何故私の名が出てくるのだろうか…

　

冨岡さんは聴く耳を持たず出て行こうとする。
　

甘露寺「あっ」


不死川「テメェ待ちやがれ」
　
　
胡蝶「冨岡さん理由を説明してください。
さすがに言葉が足りませんよ」


『・・・』
　

冨岡「…おれはお前たちとは違う」
　

冨岡さんの言葉に、
私の前に座っていた不死川さんから「ピキッ」と音がした。
　
　

不死川「気に喰わねぇぜ前にも同じこと言ったなァ冨岡。
俺達を見下してんのかァ？」
　

立ち上がる不死川さんに、焦る甘露寺さん。
　


甘露寺「けっ喧嘩は駄目だよっ
冷静に…泉莉ちゃんもっ」

　
『…』

　
硬貨をはじく時間がない…決められない…。
　

不死川「待ちやがれェ！！！」

甘露寺「キャー、だめだめ」

　
冨岡さんへ不死川さんの手が伸びていく。
　

すると、鼓膜を刺激するほどの柏手が鳴り響いた。
　


　


　


悲鳴嶼「座れ…話を進める…一つ提案がある…」
　
　


　


　

〜柱合会議後〜
　
甘露寺「泉莉ちゃんっ、頑張りましょうね！」
　
胡蝶「では暫くは自分の屋敷で生活ですね。
気を付けてください」
　

　

『・・・はい』
　

　

　

…また入れるようにしなければ、
　

　


　

　


　


　
　




　

　


　
　

　

　

　

　

　


　



　

　



　



　

　

　
　


“透き通る世界”に。

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