痛い、熱い、眠い・・・ ページ20
私は何とか隙を見てアオイを追いかけてきた。
だけど、流石に限界が来たのか
森の入り口っぽいところで魔法が溶けてしまった
だけど、歩ける感じがしたので
私はふらつきながらも前へと進む
『ッ、アオイ・・・』
まだ全然言え足りてないはずなのに・・・
せめてもう一度だけ言っておかなきゃ。
“ありがとう”って。
アオイ「はぁっ、はぁっ
見つけた!」
『っ、アオイ…!!』
アオイ「アナタの胸を貫けさえすれば、私は…!!」
『え』
アオイも選別に合格するほどの腕はある。
例え実力じゃなくても
これまでの機能回復訓練で培ってきたモノは本物だ
‥‥1つの隙を見逃さない
言ってしまうと、アオイの攻撃は私には簡単にかわせる。
柱をなめるな、って感じ。
だけど、今の私は混乱状態+硬貨がないという絶望的状況なので
されるがままなのであった
グサリと自分の刀が心臓部分に刺さる
『ッ・・・!!』
刺された部分が酷く痛む。
痛い、熱い
アオイは下半身から消えていく。
私はその場に膝をついた。
ヴァ「、A!!」
そして、どこからかやって来た団長さん。
『あお、い…ありが、と‥‥‥‥』
ヴァ「Aッ」
回復魔道具を使おうとする団長さんを止める
『やめ・・・』
ヴァ「無理だよ」
色んな気配が気配がやって来るのを感じながら
私は自分の名を呼ぶ声を聴きつつも意識を手放した
70人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
響輝(プロフ) - みーさん» ありがとうございます!頑張ります!! (2021年11月3日 20時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - 続編おめでとうございます✨最終決戦がどのような形になるのか楽しみです((o(。>ω<。)o))これからも頑張ってください!応援してます🔥 (2021年11月3日 20時) (レス) @page11 id: 91b6b6a73d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:響輝 | 作成日時:2021年10月29日 20時