【ブルーロック】チームVのお嬢様。【男主】

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絵心から元々此処には伍号棟しか存在せず

『最底辺』という状況下で
ただ踊らされていたと告げられた。
　
　
　

　
そして喚く馬鹿からは
「騙していたのか」と野次が飛ぶ。
　
　
　

　



〔あぁそうだ。

全てはお前らのクソぬるい自信をブチ殺し
世界一になる為の飢餓(ﾊﾝｸﾞﾘｰ)精神を育てる為に俺が仕込んだカラクリだ〕
　
　
　


「バカにすんなよ!?」
　
「こんな思いしてまでサッカーして
なんの意味があんだよ!?」

　
　


サッカー以外の道が頭にある奴から
そう言われるも、絵心は続ける。

　
　
　


〔バカが。その発言がぬるいって言ってんだよ〕

　
　
　


今では世界最高とも言われる選手、
ノエル・ノアの話を出す絵心。

　
　

　

　

〔そんな境遇を持つストライカーは多く存在する。
彼等のゴールに対する
『飢餓(ﾊﾝｸﾞﾘｰ)』は量り知れない…

サッカーで敗けても生きていける
ぬるい日本で過ごして来たお前らには

到底辿り着くことの出来ない＿＿



　

世界一になる為の『ゴールへの飢餓(ﾊﾝｸﾞﾘｰ)』。

それを手にれるのが青い監獄(ブルーロック)だ。


現に今お前らは自分より上の人間を
ブっ壊したいと思ってここへ来たんだろ？

『俺が勝つ』と信じてここへ進んできただろ？


その飢餓(ﾊﾝｸﾞﾘｰ)が世界を変えるエゴになる〕


　
　
　
　

　


そして絵心は云った。
　
　



〔さぁ、二次選考と行こうか＿＿〕

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