検索窓
今日:1 hit、昨日:15 hit、合計:41,212 hit

28 ページ29

 
 
そして外へ行ったミリムを
慌てて追いかけた。

 
 
 
 
上機嫌なミリムの傍に立っていたのは

黒のローブで体のライン等は
あまり分からないが、

一目見ただけで美人さんだと分かった。
 
 
 


丁度、背中が見える感じだったけど

ミリムに合わせて
体を彼女が回転させた事で顔が見えた。

 
 



そして俺は驚きで声を上げる。



 




 

何故ならば








 
 
 



「え。ふッ…!?」


 
 
 




前世、日本でよくテレビに出たり

映画のモデルとなったりして





超有名だった、

あの福地Aさんにそっくりだったからだ。
 
 
 

 





 

 
…ちなみに俺は、彼女は割と好きだった。
 


行動力も力もある。
 
 
 
そして画面越しに偶に見える首筋が
何とも言えなかった。

 
 
 

 
 
 



 


(いやいやいや!
本物!?でもここ異世界だよな!?


俺からしたら大歓迎だけど…)
 

 


 
 
 

 

混乱してる中、ミリムが俺を紹介する。

 
 
 
 



 

「…ミリムがお世話になってるようで」


 
 

 



(声までソックリ!!)
 
 
 

 
 

俺は自己紹介をした。
 

そして人型で良かったと思った。
 
 
 




スライムだったら緊張で溶けてる。





 

 
 
 
 
 
 

「A・ニアだ」
 
 
 




声も顔も福地さんそのものだったけど

名前が違かったから
俺は取り敢えず別人として認識する事にした。
 
 

 

 

 
 

ミリムと一緒に街へ向かって行ったAさん。
 
 

 


俺はシュナに
客人の対応をする様に頼んだ。
 
 

 
 
 
 



 



 


 


(俺、死ぬのかな…)

29→←27



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (37 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
109人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:響輝 | 作成日時:2022年12月1日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。