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リムル side
 
 


少し前に、ミリムという魔王と友達になった。
 

色々と迷惑もかけられるし
面倒事も増えるけど、

何やかんやで楽しいので良しとしていた。


 
 

そんなミリムが、急に何故か

ハイテンションになった。
 
 

俺は思わず理由を聞いた。


後ろに居る配下達も
不思議そうな顔をしている。


 
 


ミリムはいつも以上の笑顔で言った。








 
 


「今、ワタシの
マブダチ1号を呼んだのだ!」

 
 

 
 



「はい?」
 
 




シオンが思わずそうこぼす。
 
 

無理もない。

俺も理解が追い付いていないからな
 
 
 

 
 
 
 
 

 
 







「私と同じ魔王なのだ!

精々怒らせて
この街を吹き飛ばされんようにな!


わーっはっはっは!!」

 
 
 


 
 
 



色々とツッコミを入れる。
 


 


すると数分後、ミリムはアホ毛を

電波を受信した
アンテナの様にピンと立て、



扉を破壊して走りながら言った。













 
 



「来たのだ!行くぞリムルよ!」

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作者名:響輝 | 作成日時:2022年12月1日 1時

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