148話 ページ49
(空間系の術式が欲しい。
どうにかして向こうへ行かなければ。
悟を助けるのは私の役目なんだ。
七海も死んだかもしれない
九十九さんも出て来るかもしれないけど
来ているかは分からないし)
スマホを握りしめ必死に考える。
そして出している
呪霊共に命令を下した。
『空間系術式を使用する呪霊は
祓わずに捕え即刻私の元へ連れて来い』
__と。
脳裏には悟のあの言葉とあの顔が
鮮明に浮かんでいる。
_______________
悟「俺を助けられるのはオマエだけで
オマエを助けられるのは俺だけ。
ずっとそうだったろ。
俺はこの先も
変わらずそれを続けたいだけだ」
_______________
(君は私に会いに来てくれたんだ。
今度は私が君
___約束したからね。
144人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
わっぱみがき#上弦の弐#万世極楽教#絶賛教祖中 - えへへあつしくんかわいいねぐねへ (11月17日 13時) (レス) id: ba14ff85c6 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» 毎度コメントありがとうございます。頑張ります (2022年10月11日 23時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも楽しみです! (2022年10月11日 23時) (レス) @page1 id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:響輝 | 作成日時:2022年10月11日 22時