第百二十六話 ページ27
黒井「あの日、私の後に
お嬢様も手に掛けられたと聞きました。
それは確かなんですか」
「さぁ。私が一番だったから分かんないな。
でも私は天内の遺体は見たよ」
私の回答に黒井は『そうですか』と答える。
「とーじはここに居んのか?」
私の質問に、黒井はゆっくりと頷く。
黒井「居ます。確実に居ます。
対峙はしていませんが、噂を聞きました。
容姿や殺害方法なども一致していましたそ間違いありません」
「そっかぁ」
黒井「五条様でも、
奴に勝つのは不可能なのですか?」
恐る恐る訊いて来た黒井。
私は即座に否定する
「私がアイツに敗ける?
な訳ないでしょ。アイツは強いけど私が勝つから」
黒井は安心したような顔をする
「最強に勝るものなしって事だよ」
ドヤッてから私はふと訊いた。
「天内は?」
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響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。のんびりとやっていけたらと思っています。応援ありがとうございます。頑張ります (2022年9月28日 0時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも愛読させてもらいすま!頑張って下さい! (2022年9月27日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年9月26日 23時