第百十一話 ページ12
ホテルへ戻ると、尾崎からメールが来ていた。
見てみると
探偵社と一緒に卓球をしに来てるんだと。
御丁寧に写真まで送られて来ていた。
「探偵社とウチとで卓球してるんだと。行くか?」
太宰「そうだねぇ…。行こうか」
『あまり心配かけるものじゃないしね』と、
大人ぶった言葉を加えた太宰をチラッと見てから私は言った。
「アンタが一番の不安因子だろ」
太宰「うふふ」
数分後、旅館に到着。
二人で登場したからか、すごい注目を浴びた。
中原「手前何で太宰の野郎と一緒なんだよ!?」
「外で会っただけだよ」
尾崎「太宰もやるのう」
「知らねぇよ」
それからは、ずっと卓球してるのを後ろから見てた。
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響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - わんこぉさん» コメントありがとうございます。のんびりとやっていけたらと思っています。応援ありがとうございます。頑張ります (2022年9月28日 0時) (レス) id: d6b5ec7764 (このIDを非表示/違反報告)
わんこぉ - 続編おめでとうございます!これからも愛読させてもらいすま!頑張って下さい! (2022年9月27日 23時) (レス) id: dcfd46e7a0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:響輝 | 作成日時:2022年9月26日 23時