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No.6 ページ6

 
夜______
 
 




日が沈み、街灯がぼうっと
不気味にヨコハマの街を照らす中
 





私は1人きりで薄暗い夜道を歩く



 




 


白い霧の様なものが薄く漂う中、

私の後ろから音も無く攻撃が迫った。

 
 

 





私は前に進んで避ける。
 
 
 



後ろを向けば、口元に手を当てた芥川さんと
その隣に彼の部下である樋口さん
 

 



私のすぐ背後には銀さんと広津さん。

そして正面には立原さんが居た


 
 



芥川さんと広津さん以外は銃を構え、
私に銃口を向けている。
 

 


そして他二人もまた、私をいつでも殺せるよう
各々の武器を構えている

 
 






其れを見て、私はニコリと笑い乍ら
いつもの声のトーンで云った
 
 

 






 




 


「私、夜は静かな方が好きなんですよね」

 
 



私の言葉に芥川さんもまた笑う。











 



芥川「其れは僕とて同じ事。
此処を静めるには貴様の死が一番だ
 

島崎A殿」
 

 

 
 


 

「こんな武器を私に向けて…。
女の子には優しくって言われませんでしたか?」
 
 

 




 





 

芥川「ハッ。知らぬな」

 



芥川さんの【羅生門】を使用した攻撃を
先に周囲三名を退かしてから避ける

 
 

 
 




 
 



 
 


 

芥川「チッ」


 



「今、貴方方に用事はありません。
…此れ以上は死を覚悟して頂く事になりますので」
 
 


 



喋りながらも、芥川さんと広津さん以外の全員を
急所を突いて気絶させる。
 

 

 

 


 





広津「流石は、その若さで
『五大幹部』の称号を与えられる訳ですな」
 
 
 


「私は階級制度は面倒なので嫌いなんです」
 
 








私の言葉に、広津さんは『知っている』と回答し
静かに私を見つめ、腕を降ろした

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響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - カノンさん» コメントありがとうございます。頑張ります (2022年12月29日 14時) (レス) id: 5462491365 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - さっそくありがとうございます!!本当に嬉しいです。さまざまな作品を書いていらっしゃるので大変かと思いますが頑張ってください! (2022年12月29日 1時) (レス) id: 3fc6711829 (このIDを非表示/違反報告)
響輝@お気に入り400人突破ベリサンキュ(プロフ) - カノンさん» はじめまして、コメントありがとうございます。他作品の更新を優先させていただいているのと、私情により、全作品の更新が以前に比べて遅くなっております。この作品も近々必ず更新致しますので、気長に待って頂ければ幸いです (2022年12月28日 16時) (レス) id: 5462491365 (このIDを非表示/違反報告)
カノン(プロフ) - はじめまして、続きを読みたいのですが書いていらっしゃいませんか、? (2022年12月28日 16時) (レス) @page12 id: 3fc6711829 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:響輝 | 作成日時:2022年8月28日 22時

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