天国から君へ【すとぷり】【さとみ】

旅行 ページ8

『ふぁあ！！！きれー！！』

さ「だろ〜♪」


俺たちは今、熱海に旅行に来てます。

ここらへんで花火大会もあるし、Aが旅行にも行きたがってたから丁度いいかもって。

目ぇキラキラさせてるｗ

ホント可愛いな。


『ね、さとみくん！海！めっちゃキレ…ってなんで笑ってるの〜？』

さ「いやｗｗAがｗｗｗ可愛すぎてｗｗｗ」

『可愛いならなんで笑うの〜！！』

さ「ごめん！ごめんって！」


ポカポカって俺の胸叩いてくるけど、それすらも可愛い。

身長差が１５ｃｍもあるから…。


さ「こ〜ら。叩かない」

『むぅ…』

さ「何〜？お口とがらせてキスしてほしいの？」

『へ！？違う違う〜！』

さ「え〜違うの？」

『…さとみくんがしたいなら…どうぞ？』


素直じゃないなと思いながらも、そんな姿すらも愛おしくて。

そっと唇を重ねる。


さ「ふふ、照れてんの？」

『しょうがないでしょ…慣れないもん///』

さ「は？可愛いし。襲いｔ『真昼間から何言ってるの！？』ごめんなさい」


恥ずかしがって、赤くなってるとこも。


『…も〜』

さ「え、いやだった？」

『逆に決まってるじゃん』

さ「ホント好き！」

『ひゃあ！』


抱きついたんだけど、『恥ずかしいから』って引きはがされた。

さとちゃん、泣いちゃう。

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