【鬼滅の刃】ただの人形 (ページ23)

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22.炎柱様ページ23

A『...ん？』
あれ？ここは？暁が助けを呼んでくれたのかな。炎の呼吸の奥義一応使えたな。威力は落ちたけど...
しのぶ「あらあら。目覚めましたか？」
A『しのぶさん。お手数お掛けしました。もう大丈夫です。』
しのぶ「絶対安静です。」
うっ...鍛錬出来ないじゃん。
しのぶ「それと毒に掛かってたのでこれを一日三回飲んでください。」
A『分かりました。』
しのぶ「そして五日寝てたので、明日から機能回復訓練を受けてもらいます。私が相手します。」
A『しのぶさんにそこまで迷惑かける訳には行かないので、機能回復訓練は自分でやります！』
流石にそこまで迷惑かける訳には行かない。
A『それに毒ぐらい大丈夫です！』
しのぶ「毒ぐらい？貴方ね！毒は命を奪う物なのよ？！それを毒ぐらいって！毒で命を落とした隊員も居るのよ！？分かってる？」
A『俺は常に毒入りのご飯食べてきたから大丈夫です。』
しのぶ「あらあら？それで倒れたのは誰でしたけ？」
A『...』
しのぶ「無言になると冨岡さんそっくりですね。」
A『俺は水柱様じゃない。水柱様は努力して柱になった。でも俺は守られてなんでか階級が上がっただけだ。俺と水柱様は違う。』
しのぶ「...」
暁「カァ！お館様カラ手紙！そして大丈夫カ？無理スンナヨ？それとチャント毎日寝ろ！」
A『はいはい。お館様の手紙ね。えっ？お館様から手紙？！』
手紙【十二鬼月を倒したようだね。柱になってほしい。柱になる条件は鬼を五十体倒すか十二鬼月を倒すだからね。返事は明後日の柱合会議で聞かして欲しい。】
A『はぁ。』
しのぶ「私は他の診察があるのでまた来ます。」
A『よし行ったね。鍛錬しなきゃ。』
走り込みから。
この後はめちゃくちゃしのぶさんに説教されました。
A『...暇です。』
杏寿郎「胡蝶少女！お見舞いに来た！」
A『あっ。炎柱様。わざわざ俺の為に？』
杏寿郎「そうだ！これは見舞い品だ！美味しく食べると言い！」
かすてら？と言うものを貰った。なんでも継子の甘露寺さんが海外の物を教えてくれるとか。
A『炎柱様。前の任務で炎の呼吸奥義を使ったんですが、威力は劣りますが使えました。』
杏寿郎「うむ！それは良かった！」
A『俺なんかに教え下さりありがとうございました。』
杏寿郎「後輩の指導は先輩の役目だ！俺はそろそろ帰る！また来る！」
A『はい。』