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とにかく家に帰ってルーピンに可愛がってもらえ、と投げやりに吐き捨てたセブルスに追い出され
半ば放心状態でハリーと共に帰宅した
「お帰り！………て、A大丈夫？
ハリー、Aはどうしたんだい？？？」
「分からないんです、スネイプの部屋から出てきた時からこうで……」
ハリー達が何か話してるが、今の僕にはぼんやりとしか聞こえてこない
「A………A！本当にどうしたの……？A？」
もう慣れてしまったが、リーマスに軽々と抱き上げられ頬を撫でられる
そして無理やり目を合わせられ、ジッと見つめられた
『………』
「………」
リーマスは不思議そうに僕の目を見つめ、少し目を瞬いた後嬉しそうにハリーに声をかけた
「ハリー、すまないね
Aは少し疲れちゃったみたいだ
ホグワーツまで連れて行ってくれてありがとう……もう遅いからハリーは先に休みなさい」
「は、はい……おやすみなさい」
ハリーは最後まで心配そうに僕を見ながら自室に入っていく
リーマスはそれを見送ると、僕を抱いたまま階段を上って部屋に戻った
ベッドに優しく僕を降ろして、リーマスはその大きな手で僕の両手を握ってくれた
「………愛情不足だって？」
『……またあたまをのぞいたの？』
「君が魔法が使えないと便利だね」
『やめてよ……はぁ、まさかこんなことになるなんて』
落ち込む僕の頭を笑いながら撫でたリーマスは、急に真剣な顔になって"ふむ……"と呟いた
『なに？？？』
「いや、この間君が１４歳になった時………元に戻れたのは私のキスのおかげだったのかと思ってね」
『「………」』
『……ちょっとまて。
14さいのぼくにきすしたのかい？！
なにかんがえてるんだ！このうわきもの！！はんざいしゃ！！！』
「あのね……；」
ギャーギャーと騒ぐ僕に、リーマスはソッと頬に手を充てて真剣な顔をする
「愛情不足と君の身体が感じてるのなら、嫌という程愛情を与えれば良いんだよね？」
そのリーマスの瞳を見て背筋が凍る
『まて、きみいったいなにを……っ』
「入るかな……？
いつもギリギリだからちょっとキツイかも……でもちゃんとほぐせば……
…………にげないでね」
『りーます？！お、おちついて！？きみぼくをころすきか！？！？』
「何言ってるの？助ける為だよ、不可抗力」
『まっっっ！？』
その夜、静かな夜空に僕の叫び声が響いた
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
