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頭に？を浮かべたリーマスに案内され、家の奥の部屋へとやってきた
『ここが君の部屋？』
「そう、何も無いだろう？
今は独立して一人暮らしをしていたんだって」
リーマスの言う通り、部屋はとても綺麗に片付けられていて最低限の物しか置かれていなかった
それもそうだろう、リーマスは今あの落ち着く2人の家で
………休暇で帰ってくる僕をいつも待っていてくれたんだから
「それで……何か思いついた？」
『あー……うん
上手くいく確率は低いけど』
僕は部屋のカーテンを全て閉め、明かりを落とした
「え！？暗い……えっと電気は……」
『ダメ、つけないで』
「な、何で……？」
『………』
突然の僕の行動にたじろいでいるリーマスに静かに近づく
「あの………A？」
『しー……
静かに、目を閉じて』
「え！？いやそんな、こ、こんな、暗い部屋で、あの、その、」
『………閉じて。目を。今すぐに』
「はい喜んで」
何やらごちゃごちゃと言い訳をしていたリーマスに少しキツめに命令する
するとリーマスはビシッと姿勢を正し、言われた通りに目を閉じた
『……怖がらないでね』
「え」
僕はめいいっぱい背伸びをしてリーマスの両耳を塞ぐ
そして1つ息を吐き、小さく呪文を口にした
『reminisce』
その瞬間、映画のフィルムのような物がリーマスの頭の周りを囲み、眩い程に光り輝いた
「これっ、なに！？頭が……っ変だ！
ねぇ、大丈夫なの！？A！！！」
突然頭の記憶を可視化され、戸惑いが隠せないリーマス
無理もない……これはかなり
いや、結構キツイ魔法だから
『落ち着いて……！大丈夫
僕を信じて』
これは僕の超越魔法に関係する……言わば最終手段
『目を開けて……声を聞いて
君を見つけて』
僕の声に導かれるように目を開くリーマス
目の前のフィルムから発する様々な声、シーン、記憶
それら全てを脳が処理しきれず……フィルムの光が無くなると同時にリーマスが倒れ込んだ
『リーマス……！』
倒れ込むのは想定内、寧ろ好反応だ
力無く僕に全体重を預けてきたリーマスをベッドに運び、床に座って彼の手を握った
『これで何かが変われば良いんだけど』
脳に入っている記憶を一度全て外に出し、ぐるぐると回らせてめちゃくちゃにする
すると脳処理が追いつかなくなった体はショックを起こして……上手く行けばそれで治るという手法だ
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わさび(プロフ) - イジーさん» 文才なんてありませんけどね！？！？！？こちらこそリクエストくださって本当にありがとうございます！！！！執筆しますので今暫くお待ちくださいませ✨ (2023年1月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» 書いてくださるのですか！？ありがとうございます！鼻息荒くw、詳しくは、書いていないですがこれまたわさびさんほどの文才力があれば、いけますよね！←すみません、よろしくお願いいたします！ (2023年1月22日 18時) (レス) @page26 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» 天才何それ面白そう………ありがとうございます！！！！1人で鼻息荒くしながら書かせて頂きますーー！！！😆 (2023年1月21日 9時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
イジー - わさびさん» リクエスト！分かりました！えーじゃあ、夢主君が惚れ薬を盛られてセブルスに惚れて、それを見たリーマスがうんたらかんたら〜、、みたいなのが見てみたいです！ (2023年1月21日 7時) (レス) @page24 id: c288b38476 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - イジーさん» ありがとうございます！！！笑 いやぁ……ポップルウェル君も大変ですなぁ！！！(⟵原因はお前) そろそろネタが尽きそうなので、もし良ければリクエスト頂ければ幸いです🥰🥰🥰 (2023年1月20日 21時) (レス) @page23 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年12月11日 0時
