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「どう言う事なんだ！？陰謀だ！！！」
「説明していただきたい！！！」
「抗議します！！！」
各校長の叫び声
代表者控え室に生徒を先に向かわせ、ダンブルドア先生たちも後を追う
僕は念の為ゴブレットを入念に調べてから控え室に向かった
控え室からはダンブルドア先生の切羽詰まった声が聞こえてきた
「ハリー、本当に名前を入れてないのじゃな？
上級生に頼んで入れてもらったのか？」
「いいえっ」
「誓って本当じゃろうな……？！」
「はい、本当です！」
ハリーの返事を聞き、ホッと息を吐いた瞬間「うそをついてます！」というマダム・マクシームの言葉が聞こえて扉を開いた
『それはありません』
突然現れた僕に室内にいた全員が振り向いた
「……ポップルウェル先生」
「Aの言う通りだ、炎のゴブレットの魔力は実に強力
欺くには強力な錯乱の呪文しかない………とてもじゃないが四年生に操れるような魔法ではない！！！」
『………』
僕の言いたかったことをマッドアイムーディが続けてくれる
チラ……と目線を合わせたまま僕らは暫く口を閉ざした
するとイゴール・カロカロフ校長がマッドアイムーディに近づいた
「この件に随分とお詳しいようですな？アラスター・マッド・アイ」
「闇の魔法使いの考えを見抜くのがわしの仕事だった……そこにいるAと共に！
忘れたか？」
『………』
「じゃがそれでは解決にならん
君の判断を仰ごう、バーティ」
とダンブルドア先生が魔法省の役人バーティさんに問う
バーティさんは暫く黙った後、厳かに告げた
「炎のゴブレットの決定は魔法契約ですから絶対です
ミスター・ポッターはもう引き下がれない
彼もたった今から………四人目の代表だ」
『……っ』
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2校の校長と生徒達をそれぞれの部屋へ返し、ダンブルドア先生の部屋へと向かう僕ら
その道中マッドアイムーディに呼び止められた
「久しぶりだなA、挨拶が遅れてすまんかった」
『いえ……と言うか
………貴方とは初めましてでは？』
「………」
『………師匠をどこへやった』
目の前の魔法使いを睨みつける、が
相手は面白そうに頬を緩ませた
「ふ、やはりお前は欺けなかったか……だがあまり騒ぎを起こすなよ
お前の大事な師匠と生徒は俺の手中だ」
『……脅しか』
「その通り」
『、チッ』
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わさび(プロフ) - やよいさん» コメントありがとうございます！体調の心配も……なんてお優しい！！！更新遅れてすみません！もう少ししたら再開致しますのでお待ち頂けると幸いです！ (5月22日 22時) (
レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
やよい(プロフ) - 初コメ失礼します！お話とてもおもしろかったです！お体に気をつけながら更新がんばって下さい！応援しています！ (5月20日 19時) (レス) @page38 id: fcb1a6dad0 (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - 真昼さん» 返信が遅くなり申し訳ありません！！！！待っていてくださる方がいてとても嬉しいです！！！！暖かいコメント、本当にありがとうございます！！！！！ (5月9日 0時) (レス) id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
真昼 - ヴォルデモートが登場するのが、待ち遠しいです！！ 続きも頑張ってください！ ずっと応援しています！ (5月6日 21時) (レス) @page36 id: 4aa49d82fe (このIDを非表示/違反報告)
わさび(プロフ) - 散歩するトマトさん» こんな時間に……っこんな時間に読んで頂きありがとうございます！！！！お優しいコメント痛み入ります……、寝て……寝てください……() (2023年3月27日 1時) (レス) @page31 id: 4f48927b1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わさび | 作成日時：2022年10月29日 22時
