魚釣りへ、の段５ ページ7
鬼蜘蛛丸「いいのか⁈」
『もちろん！お礼です！』
お礼の魚を渡された兵庫水軍は、ありがとうと言うと晩御飯の準備を始め出した
キョトンとしているAを木の椅子に座らせる
舳丸「魚料理を作るから、食べて行け。」
『えっ、でも晩御飯…』
疾風「軽いやつだから！」
晩御飯のお誘いにAは、一瞬迷ったが快く了承した
その後、兵庫水軍はぞろぞろと動き出す
白南風丸は、魚を持って調理場へ向かっていた
楽しそうに調理していると、何処からか視線を感じた
振り返ると、じっと白南風丸を見るAの姿があった
白南風丸「Aちゃん、如何したの？」
『私もお手伝いします。』
白南風丸「休んでていいのに！」
『全て任せるのは、申し訳ないので。』
腕まくりをしたAは、白南風丸の隣に立つと魚を切り始めた
手慣れた魚さばきに白南風丸は目を丸くした
白南風丸「上手ですね。」
『母と祖母から教わりました。料理を出来なくては、お嫁に行けないと言われて…』
白南風丸「ははっ、何処もそんな事言われますよね。」
『まあ、確かに美味しい料理を作ってあげたいですから。』
魚料理を作りながら、家の事を話す二人
楽しそうに笑う白南風丸にAは、顔を近づけた
『やっと、私の目を見て話してくれましたね。』
白南風丸「え？」
『結構今まで、緊張してるみたいに目を合わせてくれなかったので。』
白南風丸「た、確かに…ごめんね、何時も緊張してしまって…」
申し訳なさそうな白南風丸にAは、笑いかける
『いえ、心を開いてくれたようで安心しました！』
驚く白南風丸だったが、顔を少し赤くして口を開いた
白南風丸「Aちゃんは、驚くくらいに美人で完璧だから、最初は緊張してたけど、明るく話しかけてくれたから沢山話せるようなったんだと思う…」
照れたように笑い返す白南風丸
『へへっ、なんだか照れますね。』
楽しそうに笑いながら、魚料理を作り上げた二人だった
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airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» リクエストありがとうございます！ (2019年11月9日 20時) (
レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - airi01012005さん» 今晩は！リクエストです。夢主と６年生が敵に操られてしまい４年と５年生と戦って元に戻るのをお願いします。操られて居るとき夢主が狼を呼び寄せる犬笛を使用してほしいです！よろしくお願いします！後今日の更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2019年11月9日 19時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» 嬉しい言葉ありがとうございます！実は、いま受験生なので中々更新が難しくなってしまいました…休日などに少しずつ投稿していくので楽しみにしていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月9日 1時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - お久しぶりです！相変わらず面白いですね!!最近更新出来てないようですけど大丈夫ですか？余り無理しないでくださいね!!続き気になります！頑張ってください！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» お願いします！ (2019年11月3日 10時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 x他1人 | 作成日時：2019年8月4日 20時
