１日先生の段６ ページ37
Aは四人に武器の扱いなどを教えながらも、遊具で共に楽しく遊んで居た
休憩を入れる為に、一度四人を遊具から下ろす
近くの椅子に座り、手で顔を仰いでいるAの隣にいつの間にかしぶ鬼が座って居た
『あれ、しぶ鬼どうかしたの？』
しぶ鬼「少し相談があって…」
顔を俯かせるしぶ鬼にAは心配そうな顔をする
『私で良ければ聞くよ。』
しぶ鬼「実は、僕達ドクたまは成長して一人前の忍者となってもドクタケ城の事から悪い印象を持たれると思うんだ…信頼される忍者になりたいのに…」
『それが不安なんだね。』
Aがそう言うと、しぶ鬼は小さく頷く
ドクタケ城は確かに悪い印象もあるだろうが、ドクたまの子達自体はとても良い子だ
Aも今日の授業を通して其れは感じている
『まあ、周りからの目は誰でも気にする。でも、私は君達の事を悪く思っていない。むしろ、良い子達だと思っているよ。』
しぶ鬼「ほ、ほんと？」
『本当だよ。それに、周りからの目よりも仲間を大事にする人が信頼される忍者だと私は思うから。』
「あんまり気にすんな。」と頭を撫でるAにしぶ鬼は顔をほんのりと赤くした
暖かく包んでくれるAの優しさと言葉が胸に沁みたしぶ鬼は悩みが消えていくのを感じた
こんなに楽しい授業をしてくれて、優しいAが１日だけでなく、ずっと先生だったらと静かに願うしぶ鬼だった
しぶ鬼「ありがとう、」
『いえいえ、悩みは吐き出しと方が良いからね。』
そんな二人の姿を三人は物陰からこっそりと見ていた
いぶ鬼「しぶ鬼に恋の予感⁈」
ふぶ鬼「凄い照れてる！」
やまぶ鬼「私もAお姉さんに相談したい事があるから、行ってくる！」
「「ここで⁈」」
驚く二人を置いて、やまぶ鬼はAに駆け寄る
ポスット腰に抱きついたやまぶ鬼をAは受け止めた
『やまぶ鬼か、驚いたよ。』
やまぶ鬼「Aお姉さんに、相談があります！」
雷鬼「おお、やまぶ鬼も相談ですか。」
微笑んむ大人達だったが、次の一言でその笑みは崩れ去る
やまぶ鬼「恋の相談です！」
『おやおや』
「「「「「えぇぇぇぇぇぇぇ⁈」」」」」
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airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» リクエストありがとうございます！ (2019年11月9日 20時) (
レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - airi01012005さん» 今晩は！リクエストです。夢主と６年生が敵に操られてしまい４年と５年生と戦って元に戻るのをお願いします。操られて居るとき夢主が狼を呼び寄せる犬笛を使用してほしいです！よろしくお願いします！後今日の更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2019年11月9日 19時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» 嬉しい言葉ありがとうございます！実は、いま受験生なので中々更新が難しくなってしまいました…休日などに少しずつ投稿していくので楽しみにしていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月9日 1時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - お久しぶりです！相変わらず面白いですね!!最近更新出来てないようですけど大丈夫ですか？余り無理しないでくださいね!!続き気になります！頑張ってください！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» お願いします！ (2019年11月3日 10時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 x他1人 | 作成日時：2019年8月4日 20時
