いつの間にか、の段５ ページ28
伊作の突然の告白に、パニックするAとその様子を見た伊作自身もパニックになっていた
何と言えばいいのか、分からずじまいで部屋の空気はとても変になっていく
『一回落ち着こう！』
善法寺「そ、そうだね！ごめん…取り乱して…」
『いや、それは大丈夫だ。私も慌ててしまったから。本題に入るのだけど、、』
Aは照れた感じでそっぽを向きながら、気まずそうに口を開く
言われた言葉は勿論、先程の伊作からの告白の事についてだ
『伊作は、私の事が好きなの？』
善法寺「正直に話せば、凄い大好き…」
互いに目を合わせず、告白の事を確認しあうと、更に不思議な空気となっていく
A自身、何と言うべきかは分かってはいるのだが、心臓が鳴り続けるばかりで、言葉に出来ない
けれど、伊作は如何するべきなのか、戸惑っており、目線が彼方此方に行き来している
『あのさ、返事を言ってもいい？』
不安げな声が聞こえ、伊作はAと漸く顔を見合わせた
Aは伊作の顔を真剣な顔で見つめている
ギュッと膝の上で握っていた手を伊作の手へと重ねた
善法寺「A…」
『私は、伊作のこと、』
乱太郎「失礼しまーす！」
『「ぎゃぁぁぁ！」』
突然扉を開けた乱太郎に、Aと伊作は大きな雄叫びを上げた
その際に、急いで手を離して背中に隠す
キョトンとする乱太郎としんべえとは裏腹に、少し赤い顔の二人を見たきり丸は、ニヤニヤ笑っている
きり丸「あれ？もしかして、お邪魔しちゃいましたか？」
『違う！私達は、少し話をしていただけだ！』
善法寺「そうそう！小話をしてただけだよ！」
しんべえ「先輩方、何でそんなに必死そうなんですか？」
『「いつ戻りだから！」』
不思議そうな目で見てくる三人を二人は、身振り手振りで誤魔化そうとする
しかし、きり丸は何となく察しているようで、笑いを堪えていた
善法寺「な、何できり丸は笑ってるんだ⁈」
きり丸「いや、別にっ…」
乱太郎「よく分かりませんが、二人に此れを渡そうと思って！」
そう言われて、渡されたのは線香花火だった
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airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» リクエストありがとうございます！ (2019年11月9日 20時) (
レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - airi01012005さん» 今晩は！リクエストです。夢主と６年生が敵に操られてしまい４年と５年生と戦って元に戻るのをお願いします。操られて居るとき夢主が狼を呼び寄せる犬笛を使用してほしいです！よろしくお願いします！後今日の更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2019年11月9日 19時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» 嬉しい言葉ありがとうございます！実は、いま受験生なので中々更新が難しくなってしまいました…休日などに少しずつ投稿していくので楽しみにしていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月9日 1時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - お久しぶりです！相変わらず面白いですね!!最近更新出来てないようですけど大丈夫ですか？余り無理しないでくださいね!!続き気になります！頑張ってください！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» お願いします！ (2019年11月3日 10時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 x他1人 | 作成日時：2019年8月4日 20時
