妖しい惚れ薬の段８ ページ16
その頃の忍術学園の医務室では、珍しい来客が来ていた
善法寺「だから、一体何故こんなに沢山の薬草を下さるのですか⁈」
押都長烈「足りないのか？」
乱太郎「そうではなくて、私達何かしましたか？」
来ていたのは黒鷲隊の小頭である、押都長烈
つい先程、山本陣内と尊奈門と高坂陣内左衛門にお詫びの品を保険委員へとAへ渡して欲しいと頼まれたのだ
押都長烈「色々ありましてね。主に、うちの組頭が原因なのですが。」
数馬「A先輩には大量のお菓子に簪。何かあったかな。」
伏木蔵「思い当たる節は無いですね。」
左近「伊作先輩、如何します？」
伊作は腕を組みながら、考える
何があったのから知らないが、折角こんなに薬草を貰えるのであれば遠慮無く貰おうと思っていた
結局、薬草が欲しいという気持ちが勝ち、タソガレドキからのお詫びを受け取った
善法寺「よくわかりませんが、ありがとうございます！」
押都長烈「なら良かった。それではこれで。」
左近「これで次の予算に悩む必要はありませんね！」
帰ろうとした押都長烈だったが、保険委員の元を振り返り、忠告をする
押都長烈「薬の管理はちゃんとした方がいい。」
そう忠告して帰った押都長烈
保険委員は訳が分からず、首を傾げていた
しかし、その夜
忠告の意味を知ったのだった
『ただいま、伊作。』
善法寺「A！ありがとう！遅かったね、」
『うん。ちょっとね…伊作、手と足どっちがいい？』
帰って来たAにそんな事を聞かれた
善法寺「え…じゃあ、足？」
『了承した。』
逃げる間も無く、勿論伊作は蹴り飛ばされたのだった
その夜、六年生によるとAに怒鳴られていた伊作の姿があったよう
雑渡昆奈門「惜しかったな〜」
押都長烈「組頭は欲に忠実過ぎです。」
雑渡昆奈門「男はそんなもんだよ。」
押都長烈「どれほど自由なんだ…」
雑渡昆奈門「Aちゃーん、また来てよ〜」
〜
ゆうきさん、ありがとうございました！
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airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» リクエストありがとうございます！ (2019年11月9日 20時) (
レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっち(プロフ) - airi01012005さん» 今晩は！リクエストです。夢主と６年生が敵に操られてしまい４年と５年生と戦って元に戻るのをお願いします。操られて居るとき夢主が狼を呼び寄せる犬笛を使用してほしいです！よろしくお願いします！後今日の更新楽しみにしてます！頑張って下さい！ (2019年11月9日 19時) (レス) id: 5dc20f7650 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - メロンソーダ大好き人間さん» 嬉しい言葉ありがとうございます！実は、いま受験生なので中々更新が難しくなってしまいました…休日などに少しずつ投稿していくので楽しみにしていただけると嬉しいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年11月9日 1時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
メロンソーダ大好き人間 - お久しぶりです！相変わらず面白いですね!!最近更新出来てないようですけど大丈夫ですか？余り無理しないでくださいね!!続き気になります！頑張ってください！ (2019年11月8日 22時) (レス) id: 0747bee2c2 (このIDを非表示/違反報告)
airi01012005(プロフ) - ゆっちさん» お願いします！ (2019年11月3日 10時) (レス) id: d9e2a8c011 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：satochan0101 x他1人 | 作成日時：2019年8月4日 20時
