【すとぷり】恋しちゃいました、先輩【さとみ】 (ページ4)

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苺3粒ページ4

～入学式終了後～

今日は委員会決めをして解散みたい。

委員会に入った人はそのあとになんかあるみたいだけど……

まぁ入りたくないよね！めんどくさいし！！

先生｢これから委員会決めをするが…

全員起立～｣

担任の先生の指示で全員立つ。

な、なんだ…じゃんけんか…！？

わたしじゃんけん弱いんだよなぁ。

…なんて、思っていたら

先生｢じゃあ、部活動に所属する生徒。座れー｣

バタバタと座っていくみんな。

あれ、ちょっと…多くない…………？

クラスの半数程度が座ってしまった。

まって、もし、わたしの予想が当たっているとするなら

わたしは強制的に委員会に所属させられるんじゃ…

先生｢無所属の奴らは委員会に参加してもらう｣

ですよねーー！！！←

速攻、隣の席のころんくんに相談する。

｢ころんくん同じ委員会はいろーよ！｣

ころん｢いいけど…花は大丈夫なの？｣

もう、いいんだ。花ちゃんなんか。

だって、だって……

｢花ちゃんだって莉犬くんと席前後だからって話してるもん！黒板指さしながら！絶対委員会同じにしよとか言ってるんだもん！うう～……花ちゃんのばかぁ…｣

ころん｢それは草生えるわ｣

ころんくん、爆笑。

......

結局わたしところんくんは図書委員会に入ることにした。

委員会活動の集合場所の図書室に向かってます！

ちなみに、花ちゃんと莉犬くんは緑化委員会らしい。……楽らしい←

ころんくんと談笑しながら歩いていると。

？？｢ころん！｣

わたしは、

この出会いが運命を変えるなんて、思ってもいなかった。