＊ ページ18
・
「あ、じゃあねえ、
おにーさんには
とっておきのばしょ、みせてあげる！」
Aちゃんは、そう言って
俺を一階の北側にある部屋に連れて行った。
・
「……ここは？」
「けんきゅうしつだよ」
「研究室？」
「うん」
彼女は、それだけ言うと
にっこりと笑って、扉を開けた。
・
「――ここが、研究室、なん……？」
そこは、俺が想像していたものとは
全く違っていた。
研究室というのだから
フラスコやら試験管やら
禍々しい色の液体がたくさん並べられていたり……
なんていうのを想像していた。
しかし、目の前の光景はその予想を裏切った。
・
「……本、だらけやん」
壁にピッタリくっつくように
四方に配置されているたくさんの本棚。
その中には、数え切れないほどの本が詰まっていた。
「え、読んでみてもええ？」
「いいよ」
俺は、了承を得ると
前方にあった本棚の前に行き
適当な本を手にとった。
・
しかしこれは、本ではなく――
「ノートやん、」
俺が手にとったのは
普通の、大学ノート。
表紙には、油性ペンで
「作成方法No.1」と書かれていた。
・
俺は、パラパラとそのノートをめくった。
・
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シャケ味のジャスミンティー(プロフ) - めちゃくちゃ面白かったです！ (2014年12月17日 12時) (
レス) id: af5156cf4d (このIDを非表示/違反報告)
(∞´∀`)まるる - 25日のもです汗 私頭悪いので、、、 (2014年9月26日 15時) (レス) id: ea324ab118 (このIDを非表示/違反報告)
(∞´∀`)まるる - 最近ヤンデレが好きになって、、、最初に見た小説がsatoさんの小説だったのでこれは初コメです！！読みにくい&長文失礼しました。 (2014年9月26日 15時) (レス) id: ea324ab118 (このIDを非表示/違反報告)
sato(プロフ) - (∞´∀`)まるるさん» いえいえ、そんなことないですよ(^_^;) 後付け設定多すぎて途中で迷子になったりもしましたし、← (2014年9月26日 15時) (レス) id: 007cb42033 (このIDを非表示/違反報告)
(∞´∀`)まるる - てかsatoさん頭いいなあ← (2014年9月26日 13時) (レス) id: ea324ab118 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sato
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yanderesakusya/
作成日時：2014年1月16日 17時
