第14話 ページ16
う「____Aは、俺に、生きる、意味を、教えて、くれた
俺は、Aの、ために、生きようと、決意した」
その言葉を聞いて衝撃を受けた。
王子王子と言われ続けていた浦田だが、生きる意味が分からなかった。
王子も楽じゃないんだな。浦田にだったら私の秘密を伝えてもいいかもしれないな。
まだ、「幻滅してしまうかもしれない」て恐れはある。けど、浦田がこんなふうに思っていたなら、私のことも受け止めてくれると思う。もう少し時間が経ったら話してみようかな。
う「い、嫌だった?」
『全然。それで浦田が救われたんなら、私は十分』
ファンも悲しむというのは言わない方がいいだろうしね。
王子扱いされるのが嫌なのに。
う「(((ぱあぁぁぁぁぁ」
めっちゃ明るい笑顔。さすがイケメンですね。
あ、照れませんよ?というか、こいつってこんな性格だっけ?
見る限りだとツンデレだと思ったけど。まあ、気にしないでいいか。
『それよりごはん食べよう。浦田の要望通り味噌汁もあるから』
う「わかった!」
「『いただきます』」
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―門前―
モ「キャアぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
う「どうしよう」←早く教室に行きたい人
『・・・」←うるさいから耳ふさいでいて、そんなことより教室行かせろと思ってる人
「あ、うらさーーん!」
モ「キャアぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
門前がやっぱり一番うるさい。早く教室行きたいし邪魔。
「うらたーーん!!」
『さて浦田。どうする?』←浦田が呼ばれてるのに気づいてない
う「突っ走るしかねーんじゃね?」←呼ばれているのに気づかない
『だよねー。それじゃあ・・・』
「『突っ走っていきますか!!』」
↑呼ばれてるのに気づかなかった
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マーガレット(プロフ) - 恋魔_Renma_さん» ありがとうございます!神様作者ではないですが・・・。付き合う!?友達から始めましょう!応援コメントありがとうございます!頑張りますね (2020年8月9日 7時) (レス) id: 558631e9b0 (このIDを非表示/違反報告)
恋魔_Renma_ - うわぁ、、、(感激の目)一話見ただけで分かりましたよ、、、マーガレットさん。もしや貴方、、、、神作者様ですか?シンプルに好きです付き合いましょう(( 更新お疲れ様です。自分のペースで更新頑張ってください! (2020年8月8日 23時) (レス) id: 1f53132dc8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マーガレット | 作成日時:2020年8月8日 22時