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智side
2年後
辻さんから夢叶が俺たち専属のコーディネーターになって、半年経った今
慌ただしく動き回ってる夢叶を見つめる俺
「こら、そこのおじさん。慌ただしい娘を遠くから見てんじゃないの」
「だって、暇だし、衣装着替えないといけないのは分かってるけど、コーディネートしてくれないと着れねーじゃん」
「…夢叶ちゃん、お父さんに見られて気が散りませんかー？」
「気が散る。どっか行け」
ガーン…
どっか行け…って、親に向かって何て口調だ
ムカついて後ろから夢叶を抱きしめた
「ちょ、何？// 変態、お父さん//」
「最近、口答えするようになったなぁ。夢叶も大人になったんだな…ここも大人になったようだ」
「ぁ// ちょ、お父さん、何すんの// 二宮さん、そこにいるなら助けて下さいっ…あれ？いない⁉ ちょ、誰か助けて〜」
しばらく、夢叶の身体を触っていたら、空気読めない相葉ちゃんが入って来た
「…何、してんの？」
「娘と父の秘密の関係♪」
「それは終わったの‼ いい加減離れろ、変態親父」
…変態親父⁉
「Aさん、悲しませちゃダメだよ」
「そうだ、変態親父」
変態親父、卒業しよう
FIN
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作者名：ちーこ
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/chi-ko/
作成日時：2017年4月14日 20時
