Part13 ページ14
キヨside
うっしーの妹ちゃん…Aちゃんが出ていってから打ち合わせは進んだ。
俺らがなかなか打ち合わせを始めないから、いらん気を遣わせちまったみたいだ。
次の4人での実況の話
イベントの話
あらかた話し終えたところでレトさんが口を開く。
「うっしーにあんな可愛い妹いたの意外やったわー。めっちゃいい子やん。可愛いし。」
「可愛いのは当たり前だけど2回も言わなくていいんだよwww」
「キヨくんもよくあんな可愛い子に騒ぐなとか言えたね」
「やめろあれは仕方ねーだろ笑」
レトさんほんと女の子の話好きだなー。
しれっと連絡先交換してたし。まぁ流れで俺もガッチさんも交換したけどさ。
「独身組の貰い手になってくれたらいいのにね」
ガッチさんが若干小馬鹿にしたように言う。
それを聞いてレトさんは「うっしーが義理のお兄ちゃんになるんだけ不満やわー」とか言ってる。
いない所でこんな話されてると思わねぇだろうな。
ちらっと何気なくうっしーの顔を見るとうっしーは微妙な顔してた。
「どーしたうっしー。」
俺が聞くとうっしーは直ぐにいつもの顔に戻り
「あー腹減ったからAの晩飯のことしか考えてなかった」と言った。
俺はうっしーのさっきの目に嫌悪感が宿っていたように感じた。
まあ自分の妹をネタにされてイラッとしたんかもしれんなーとそこまで深く考えることもなくスマホを触ってると
「あいつだけはほんと守りてぇからレトルトにはやらんかな〜」
と冗談交じりにうっしーが言った。
「ちょっとうっしー！適任やろ！！」
「自分で言うんだwww」
声を上げるレトさんと笑うガッチさん。
この光景は俺にとっても楽しい光景のはずなのに。
“あいつだけは守りてぇ”
そう言ったうっしーの笑ってない目に目がいってしまう。
「レトさん諦めな。お兄様から直々にダメだし食らってんだからwww」
できるだけその場の雰囲気を保つために俺も笑いながら言う。
「もーキヨくんもひどいわー！独身仲間減らしたくないだけやろ！」
「そんな仲間嫌だわwww」
俺らがくだらない話で盛り上がっていると
家のチャイムが鳴った。
「Aちゃん帰ってきたんじゃない？」
「思ったより早かったなー」
「きた！！！Aちゃんの手料理！」
「レトさんはマジで自炊しろwww」
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kyyyyy(プロフ) - 佳奈さん» ありがとうございます！なかなか更新出来ずにいますが、是非気長に待っていただけると嬉しいです泣 頑張って更新します！ (2019年8月17日 12時) (
レス) id: 0d836efdc2 (このIDを非表示/違反報告)
佳奈(プロフ) - めっちゃ好きです。楽しく読ませていただいています！更新頑張ってください、応援してます！ (2019年8月16日 23時) (レス) id: 126972c2b9 (このIDを非表示/違反報告)
kyyyyy(プロフ) - ポームポーム様 ありがとうございます！お昼は食べてください笑 亀更新ですが是非これからも応援よろしくお願いします！ (2019年7月8日 18時) (レス) id: 0d836efdc2 (このIDを非表示/違反報告)
ポームポーム - コメント失礼します。本当に面白いです！ついお昼食べ損ねちゃいました(笑)それぐらい面白いし、楽しく読ませて頂いてます！！更新待ってます！頑張ってください^ ^ (2019年6月15日 12時) (レス) id: 342bde7b9f (このIDを非表示/違反報告)
kyyyyy(プロフ) - loveel1216様 本当ですね！ご指摘ありがとうございます！訂正しておきます！これからもこの小説をよろしくお願いします！ (2019年6月5日 11時) (レス) id: afe7e0534c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイル | 作成日時：2019年2月25日 22時
