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次の日、何食わぬ顔でレッスン室に入ると昨日わたしのカバンを隠したであろう人たちは怪訝そうな顔をしていた。
安井「あ、Aちゃんこっち！」
京本「だれ？」
安井「女の子！Jrだよ」
ジェシー「え、かわいい」
真田「ちいさ！かわいいね」
安井「でしょ！昨日たくさん話しちゃってさ〜」
安井くんに呼ばれて、その人だかりに行けば物珍しそうな顔でこちらを見ている男の人たち。
安井「Aちゃん！
こいつらみんないいやつだから！
なんかあったら俺だけじゃなくみんなもいるからね！」
「ありがとう...安井くん」
それから自己紹介をしたりされたり。
ジェシーが年下ということに驚いたり、昨日わたしのダンスを見ていたらしい真田くんに褒められたり。
男の人にこんなに囲まれることがなかったからとても緊張した。
それを見ていたわたしのカバンを隠したであろう人たちは、それ以降何も手を出さなくなった。
レッスンを重ねるにつれて、踊ることが楽しいと実感して。
初めてのステージは今でも覚えている。
女の子が入りました、とお客さんの前で紹介してくれた先輩に、
ざわざわとした女の子たちと、まばらな拍手が悔しかった。
それでも続けたい、ここにいたいと思ったのは踊ることが楽しくて仲間になれることが嬉しくて。
誰かに見てもらえることが最高に気持ちいいと思ったからだ。
〜〜〜〜〜〜〜〜
海「色々あったんだ...」
「そ、まぁあの時わたしのカバン隠した人、とっくの昔にいなくなったからもう名前も覚えてないや」
岸「...ふーん、」
紫「Aの初めての友達は安井くんなんや！」
廉「でもAと安井くんって...」
そう。
あの時わたしの心の支えになっていた安井くんとは、今では口も交わさない仲になってしまった。
「今はもう話すこともないけど、
昔は本当に仲良かったんだよ？
いいお兄ちゃん、って感じ」
神「...」
岩「...A、」
「なんでみんながそんな顔するの(笑)
安井くんの話はまたいつかね、」
腑に落ちなさそうな顔のキングと、心配そうな顔のプリンス3人。
そんな雰囲気に耐えられず、
「メイク行ってくるね、」
と言い残して楽屋を出た。
何があったのかを語るのは、もう少し先のこと
@昔の話を
--------
超意味深！！！！！！(ちなみにこの先のことはなにも考えてない)
そしてそろそろ移行です
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ぴ(プロフ) - 佐藤。さん» 読まさせていただきました！！ほんとに面白かったです！！更新楽しみにしてます！ (2018年7月17日 23時) (
レス) id: c26fb1bfa0 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - ぴぴさん» はじめまして！コメントありがとうございます。リクエストありがとうございます〜！とても嬉しいです、助かります...！移行先にて更新致しますので、少々お待ちください！これからもよろしくお願いします〜！ (2018年7月17日 22時) (レス) id: cb7abb56d7 (このIDを非表示/違反報告)
ぴぴ(プロフ) - いつも読ませていただいてます！リクエストなんですが、ピーチジョンのCMの話の続きがみたいです！更新楽しみにしています、頑張ってください！ (2018年7月13日 21時) (レス) id: c26fb1bfa0 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - もちさん» はじめまして！コメントありがとうございます！ねむい中ありがとうございます！（笑）岸くんとの関係性は書く上でとても大事にしてる部分なので嬉しいです！作間くんですね、了解しました！ (2018年7月11日 7時) (レス) id: cb7abb56d7 (このIDを非表示/違反報告)
佐藤。(プロフ) - さやさん» コメントありがとうございます！ちばくん！わたしも大好きなんです〜〜つい勢い余って出演させてしまいました（笑）まさか意外なところに刺さるとは！偶然！いつもコメント嬉しいですありがとうございます！ (2018年7月11日 7時) (レス) id: cb7abb56d7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐藤。 | 作成日時：2018年6月25日 17時
