第4章 絶望、そして偽りの幸せ ページ10
「おお！ショッピくん、似合ってるじゃん！」
ショ「なんかムズムズします。」
「その内慣れるって！さ！行こ？」
ショ「...はい。」
───────
コンコン
「ロボロ〜？いる〜？」
ガチャ
ロボロ「Aどうしたん？」
「後輩くんが入ったから紹介だよ〜！色々忙しくて夜遅くでごめんね？」
ロボロ「大丈夫やで！あんまり知らんけど色々忙しいんやもんな！あ、俺はロボロや！よろしゅうな！」
ショ「...あ、よろしくお願いします。ショッピって言います。」
「ロボロごめんね〜？忙しいからこれくらいで〜！」
ロボロ「おん！分かったわ！お休み！」
「お休み〜。」
ガチャ
バタン
ショ「...ホンマに覚えてないんすね。」
「えへへ〜！技術力ならどこにも負けないよ〜？さ、イベリスにお部屋案内してもらってね！当分イベリスを付けとくから！」
ショ「ありがとうございます。」
「あ、そうそう。私ここではグルッペンと同じ総統だからロボロとかの前で先輩って呼ばないようにしてね？イベリスがいる時は大丈夫だよ〜！」
ショ「総統...気を付けます。あ、A先輩...じゃなくてAさん。コネシマさんは...」
「シッマ？シッマは後で途中編入、ってことで幹部に入れとくから！記憶は当然無いから初対面風によろしくね？」
ショ「なるほど...」
「あ、そういえば言い忘れてたけどショッピくんも幹部として置いとくからね！ちなみにイベリスも一応幹部なんだけどどっちかと言うとメイドっぽいんだよね...」
イベ「A様が一番大事ですから。メイドだろうと暗殺者だろうと自爆だろうとやり遂げますよ。」
「...てな感じでメイドっぽいんだよね...イベリス、ショッピくんに付いて明日城の案内とかルールとか説明しといて。あ、インカム渡しとく。」
ショ「あ、ありがとうございます。」
イベ「畏まりました。ショッピさん、お部屋にご案内します。」
ショ「はい。Aさん、お休みなさい。」
「お休み。じゃあね〜！」
ガチャ
「...さて。JK辺りイルに回収頼んどこ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：くらうん@ルウ 低浮上 | 作成日時：2022年8月8日 20時
