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第5章 束の間の休息 ページ14
我々国城内
グル「...α国より休戦宣言がされた。」
トン「オスマンまで居なくなったやん...どうするんや...」
グル「...こちらも作戦を練る方がいいだろう。一度引こう。」
トン「嗚呼。あと、メンバーの警備辺りを強化せんとな...」
───────
α国城内 オスマンの部屋
オス「...なんもない。暇や...いや暇やないめぅ。洗脳について情報集めんとな〜...ショッピくんが洗脳のことをAから聞き出せればええんやけど...ショッピくんホンマにAに付く気やからな...自然に聞いてることがないか聞き出すしかないめぅ。」
コンコン
オス「ん？誰めぅ？」
「私〜。Aだよ〜。昼食〜。ずいぶん長い独り言だねぇ。」
オス「長いは余計めぅ〜。」
ガチャ
「オスマン、なんか暇潰しにほしいのある？」
オス「え〜？自由めぅ？」
「よしなんもなくていいのね。」
オス「お茶！お茶セットめぅ！」
「はいはい。色々入荷しとくから。...私だって殺す気はないんだよね〜...」
オス「殺す気はない？どういうこと...」
「よし！お仕事お仕事！んじゃ、部屋にあるベル鳴らせばショッピくん来ると思うから預けといてね〜。」
ガチャ
バタン
オス「...殺す気はない、か...じゃあなんでこんなことしてるんや？...皮肉にも時間はたっぷりある、考えてみるめぅ。」
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作者名：くらうん@ルウ 低浮上 | 作成日時：2022年8月8日 20時
