八犬伝〜白銀の狼〜

伝説　１ ページ3

A「浜路、荘介は？？」


浜路「荘介なら萩原さんのとこにいったわよ」


A「また・・よくまぁ飽きずに行くねぇ・・・。 外にでたら


町の人にいろいろ言われんのに・・・ 本当、私達(教会)って嫌われて


んのねー」


浜路「それに・・あの事件のこともあるし・・。」


A「浜路、まだそのこと気にしてるの？ 大丈夫だって！！ そう


いつも言ってるんじゃんっ！ 信乃のおかけでこうして生きてられるんだからさ！！


だから、もう昔のことは気にしないで！！」


浜路「う、、うん・・。 (( いつもこういってくれる・・言うことも大人っぽくて


本当に１５歳って疑うときがある・・。」








荘介「ただいま帰りました 遅くなってすみません」


A「おかえり、荘介！！」


浜路「お帰りなさい、荘介」


A「うん？ あれって萩原さんとこの健太くんだよね？


よくまぁ・・私達と一緒にいられる・・。 いい子だよね・・本当」



荘介「えぇ、ここまで荷物もちを手伝ってくれましたし」


浜路「口は悪い子だけど、いいこよねぇ」



信乃「ムスっ・・。」

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