検索窓
今日:6 hit、昨日:1 hit、合計:1,950 hit

11話 ページ17

IN商店街


昼に近い為人が多かった


A『割と人多いな、とりあえず野菜買わなき
ゃ、八百屋どこだろ』


5分後...

否、ほんとにどこだ?ないのか?

A『人に聞くしかないか、(ボソッ)』


あ、あの人なら!

私は丁度通りかかった和装の男性に声をかけた

A『あの、少しお聞きしたいことが、』


男性「...?」

あ、なんかめちゃくちゃ怖い...

男性「何かようか?」

A『あ、その、八百屋に行きたくて、でも見つか
らなくて、宜しければ教えて頂けますか?』

男性「...ああ、八百屋はそこの曲がり角を曲がって
すぐ右だ」

A『あ、ありがとうございます!助かりました』


男性「良い、お主は、この辺に住むものか?」


A『は、はい』


男性「なら気をつけろ、」

A『...?』

男性「最近、ここの辺りで良からぬ輩がいるそう
だ、用心すると良い」

A『は、はい。気おつけます。あ、あの貴方は?』


男性「只の通りすがりのものだ、ではな」


A『ありがとうございました!』


行ってしまった...
結構いい人だった。さて、早く八百屋行かなきゃ
でも...良からぬ輩って



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
男性とは誰でしょうか?

12話→←10話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:昨織 | 作成日時:2018年7月16日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。