11話 ページ17
IN商店街
昼に近い為人が多かった
A『割と人多いな、とりあえず野菜買わなき
ゃ、八百屋どこだろ』
5分後...
否、ほんとにどこだ?ないのか?
A『人に聞くしかないか、(ボソッ)』
あ、あの人なら!
私は丁度通りかかった和装の男性に声をかけた
A『あの、少しお聞きしたいことが、』
男性「...?」
あ、なんかめちゃくちゃ怖い...
男性「何かようか?」
A『あ、その、八百屋に行きたくて、でも見つか
らなくて、宜しければ教えて頂けますか?』
男性「...ああ、八百屋はそこの曲がり角を曲がって
すぐ右だ」
A『あ、ありがとうございます!助かりました』
男性「良い、お主は、この辺に住むものか?」
A『は、はい』
男性「なら気をつけろ、」
A『...?』
男性「最近、ここの辺りで良からぬ輩がいるそう
だ、用心すると良い」
A『は、はい。気おつけます。あ、あの貴方は?』
男性「只の通りすがりのものだ、ではな」
A『ありがとうございました!』
行ってしまった...
結構いい人だった。さて、早く八百屋行かなきゃ
でも...良からぬ輩って
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男性とは誰でしょうか?
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作者名:昨織 | 作成日時:2018年7月16日 21時