さとみくんの婚約者は古参りすなーさん？![2]

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そこから型抜きをして予熱していたオーブンに入れて、一緒にカレーを食べた。




カレーを食べてるときに

さ「Aなんか悩んでるだろ。」




『え、？』



さ「表情が少しくらい。何かあった？俺に話せるならはなして、何かできるかもしれない。」



『すごい、お見通しなんだね。』


さ「まあな、」







うん、確かにこれからのことだからさとみくんにもちゃんと話した方が絶対いい



『実はさ、進路の事で悩んでて、将来の事が詳しく決まってないから公立高校に進学したいなって考えてるんだけどさ、選択肢が３つあってどこにしようかなって』






それからかくかくしかじか。





さ「それで悩んでたのか。」


さ「確かに進路って考えるの難しいよな。」


んーAのかわいい制服姿見たいけど、大学とかも考えてあげたいし、、
でも過ごしやすいとか通学路での安全性とか考えたら、、、んー


なんてぶつぶついいながら悩んでいる。

なんか過保護で笑いそうになる。





そしてしばらく悩んだうえ


さ「俺は偏差値高い高校を勧めたい。大学行くってなったときにきっと力になる。」

さ「将来なにがあるかわかんないからさ、少しでも安定した道を選択したほうが俺はいいと思った。」


確かにそうだ。だけどそうすると勉強時間が大幅に増えるだろう。



『私もそう思う、でも勉強時間がすごく増えて家事とかさとみくんに負担かけちゃうかもしれない。』


そうなのだ、迷惑をかけるのはなるべく避けたい。


さ「そんなこと気にかけてんのか？？俺のことは気にしないで。」


さ「俺はAを全力で応援する。」




『ありがとう。』



『さとみくん、私がんばるね。』



さ「うん、がんばれ。応援する。」







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色変えてみたんですけどどうですか？？？

あと前回ハートの話したところまた押してくれる方いて

しかも増えててすごくうれしかったです。

ありがとうございます

優しいかたたちがいてくれてモチベーション上がります

これからもよろしくお願いします。

なな

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