2話 ページ3
太宰幹部室
寝起きの状態で無理やり大テーブルの椅子に座らされて少し不貞腐れているAに向かって太宰が口を開いた
太宰｢で、Aに折り合って話があるんだけど｣
太宰｢ナイトレイブンカレッジに通ってもらいます｣
『急だね』
中原｢急だな｣
安吾｢急ですね｣
織田｢急だな｣
太宰｢皆同じ反応するじゃん｣
太宰のまさかの発言のせいでAの寝起きのため元々死んでいた目が更に生気を失う
『というかなんで？ナイトイレブンカレッジって男子校だよね』
太宰｢魔力が多いと特待生で女子も入れるよ、あとナイト"レイブン"カレッジね｣
『うるさい』
坂口｢まぁ魔法局の幹部補佐ともあろう御方が中卒というのは何かと問題なのでしょう｣
『下の兄2人は？』
中原｢アイツらもロイヤルソードアカデミーに入学予定だぜ｣
『じゃあ私もロイヤルロードアカデミーでいいじゃん』
太宰｢そこも贔屓とか色々問題があってね〜Aはナイトレイブンカレッジでってことになって、あとロイヤル"ソード"アカデミーね｣
『うるさい』
話に飽きたのか単語帳サイズの本を読み出すA
織田｢諦めて行ったらどうだA、それにナイトレイブンカレッジは中原と太宰の母校だろう｣
『にぁゃ〜？(マジ？)』
中原｢急に動物言語で喋んなよ、後本読むな、というか何なんだその本《これで貴方も動物言語を完璧制覇！あつ森の世界へレッツゴー》？｣
坂口｢本当に何なんですかその本｣
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マヨマヨ〜(プロフ) - 本当だwwwありがとうございます！ (8月7日 11時) (
レス) id: 4ebe815f43 (このIDを非表示/違反報告)
ヘケヘケ(プロフ) - あのこれってリドルと夢主が一年生の場合ケイト達は二年生になりますよ。でも、この話好きなので応援してます。 (8月7日 11時) (レス) @page23 id: 031e1e0810 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：mayonnaise0313 | 作成日時：2023年8月3日 17時
