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乱歩「Aはあと1時間40分其の儘だけど、どうする？
あと君、女なんだね…男だと思ってた」
『【驚愕】やはり個体名”江戸川”は凄い』
乱歩「当然だね！何てったって僕は世界一、いや
宇宙一の名探偵だからね！！
其れで、如何するの？」
『【解答】仕事の続きをやる』
乱歩「そう？あと、江戸川じゃなくて乱歩がいいなぁ…」
『【承諾】個体名”江戸川”を個体名”乱歩”に変更』
この間ずっと太宰に抱えられ乍ら喋るA
精神が幼くて良かったとつくづく思った
太宰に自分の席まで運んで貰い溜っていた書類を片付け始める
140�僂両�女が書類を片付けている光景は何とも異様だった
太宰は小さくなったAを写真に収めた後
勿論一階の喫茶店”うずまき”でサボった
カメラのシャッター音が切られていた為
Aは写真を撮られていた事に気付かなかった
Aは1時間40分経過する前に医務室の一部屋を借り
身長と口調が戻ったのを確認し服装を整えて
其の場を出た
敦は未だ寝ているようでスースーと寝息が聞こえる
其の傍にいた国木田は頭に眼鏡を掛けた儘
手帳を反対にした状態で中身を読んでいた
再び断末魔が聞こえた気がするが気の所為だろう
Aは仕事に戻り書類を全部終わらせた
暇になったので探偵社の台所を借り焼き菓子を作った
ん？材料は何処から出したのか、だって？
君のような勘のいいガキは嫌いだよ←
ではなく、”偽典・天移“で一度家に帰り材料を取ってきたのである
残量は大丈夫なのかって？
大丈夫だ、問題ない←
キャラ崩壊が進んでいますが気になさらないで下さい←
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作者名：月夜のジョバンニ | 作成日時：2021年12月6日 0時
