頼り、頼られ、支えあう。3【すとぷり】【風邪】【体調不良】

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こ「首の後ろにも冷えぴた貼ろっか。あと氷枕も持ってくるね。」


部屋をでようとしたその時、









わずかに服の裾を引っ張られた感覚が。




こ「…ん、何？」








さ「………ぃて…………」

こ「……いて？どっか痛いの？」




意味はわかったけど可愛いからもうちょっと←







さ「だぁから、ここに、いて…？」




こ「っ！……も〜しょうがないなぁ〜」









はい？今の見ました？あ、見れないのか。←






熱のせいでいつもよりもたれ目のうるんだ瞳で首をこてんっとし、おまけに鼻声でそんなこと言われたら…………………破壊力やばいわぁ〜……………

ほんっと、恐ろしい最年長だこと！←





りいぬに電話して取ってきてもらお〜




ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ、ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ…


り『もしもし？』

こ『あ、もしもし。あのさ〜氷枕持ってきてくれる？今部屋出られなくて。』

り『りょーかい』

こ『ありがと〜』



ﾋﾟｯ


こ「りいぬが持ってきてくれるって。」

さ「ん〜……しんどいっ……」

こ「しんどいねぇ…」


ガチャ



り「しつれいつかまつる〜さとちゃんどう？」

こ「あ、ありがと〜さっきはかったら39度いっちゃっててさ〜…」

り「わぁ、そりゃ熱い！」

さ「…なーくんたちは？」

り「初めは38度くらいで、今もあんまり変わってないかなぁ…ぐっすり…とは言えないかもだけど寝れてるし。」

こ「そっか…明日までに下がるといいね〜…」

り「ね〜…じゃあジェルのとこ戻るわ。また何かあったら呼んで〜」

こ「は〜い」


ｶﾞﾁｬﾝ


さとみくんのほうをみると、苦しそうだけど寝れてるっぽい。









その寝顔をみてたら僕も眠くなってきちゃった…((デジャブ…




ということでおやすみなさい〜←

次side誰かわかんないけど託した〜…

6→←4

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