【あんスタ】Knightsファンのモブは今日も元気に推し事してます!!【朔間凛月】

19話です!! ページ21

なぜこうなった←

いや、今の状況を説明するとね??

凛月君に抱きつかれてます。

うん……


心臓に悪い!!無理!!
やばいやばいやばいとりあえず何故こうなったか考えよう。

ーーーーーーーーーーーー

とりあえずジャッジメントが終わって凛月君に呼ばれた僕はとりあえず教室で待ち合わせだった為、教室にいた。

流石に放課後だと暗い。
それにいた人達はジャッジメントが終わると直ぐに帰ったため誰も居ない。

凛「みっちゃん。」

『凛月君!!どうしたの??』

凛「ちょっとごめんね。」ギュッ

『へ……??』

ーーーーーーーーーーーー
という経緯でございます。
何故なのか。聞きたいところではある。
だがさっきから黙ってる凛月君に多少の圧を感じるよね←

という事で……

凛「ねぇ、みっちゃん。」

『はい??』

緊張しすぎて逆に冷静になったぞ←

凛「急に抱きついてごめんね。
でも、ちょっとだけ話聞いて。」

『うん。』

凛「あのね？王様に抱っこされてるみっちゃんみた
ら胸が痛くなった。
なんでか分かんないんだけどね。」

うん、話が全く読めませんね!!
どういうことだよ……

凛「でね??
1個聞きたいことがあるんだけど。
さっき俺に抱きつかれた時どう思った??」

どう思ったとは!?
いや、普通にドキドキしましたよ??
え……素直に答えた方がいいのか??
なんか今の凛月君ヤンデレっぽいな←

とりあえず…と言いたいところだが恥ずい。
心臓爆発しそうです。
覚悟を決めろっ!!

『えっと、その……ドキドキしたというか……なんというか……う〜ん。ドキドキしました!!』

半やけくそだwww
とりあえず恥ずかしい物は恥ずかしいのだ。
ぁぁぁぁ!!(唐突なキャラ崩壊)

凛「そっか……。ねぇ、みっちゃん。」

『な、なに？』

凛「この気持ちはしまっておくつもりだったけど
言うね??



みっちゃん、俺と付き合って下さい。」

『へ……??』

んんん？ますます話が読めないぞ。
え？なんて言った??付き合って下さい??
え??急展開すぎて頭が追いつかない!?

でも……凛月君の事僕はどう思ってるんだろ……
嵐ちゃんが言うように恋……してるのかな??
そうか、これが恋か。
自覚した瞬間自分でも分かるくらい顔が赤くなった。


そうなったら、この告白……
断る理由はないよね??
でも、1ファンなわけで……ん？

『え、えっと……よ、よろしくお願いします??』

凛「え……??いいの？」

『うん。僕も凛月君の事……好きだし』

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