『お嬢様の気まぐれラザニア』 ページ5
いや胸のサイズなんてどうでもいいが、約10歳も歳が離れている10代の餓鬼、しかも実年齢よりも低く見える餓鬼。
そんな子供に手を出すような不届きものではない
XANXUSは脳内で簡単な会議をした後、Aに｢どうしても俺と居てェのか？｣と聞いた
貴方 ｢どうしてもだ。もし嫌といえば僕は寂しくて死ぬぞ。｣
テメェはウサギか。
と、同時に
あー、あと15歳相応の見た目で色気と女らしさがあればなー。と純粋に思ったのは言うまでもない
XANXUSは低く｢そうか｣と呟いた後、面倒くさそうにガリガリと片手で頭を掻いた
XANXUS ｢......拒否権は無さそうだしな...テメェに喚かれるのはウゼェ。泣かれるのは尚ウゼェ。｣
Aを見ると、次の言葉を待つようにキラキラと大きな瞳を輝かせていた
XANXUSはちょっと面白くなり、｢フッ、｣と笑った後期待通りにーー
XANXUS ｢この俺が居るからには不味いモンなんて作らせねェ、と言いてェがこの方料理なんざした事ねェからな.........俺に分かるよう説明しろ。｣
貴方 ｢やっっっったぁぁぁぁぁぁ！！！｣
ラザニア作りに付き合ってやると肯定の意を示すと、Aは換気の声を上げ、抱きついた
貴方 ｢流石ボスだ！！勿論！僕がどれだけ料理が得意だと思っているのだ！猿でもわかるぐらい丁寧に教えてやるぞ！！｣
首に腕を回し抱きついてくるA
こういう時、よくラッキースケベ宜しく胸が当たる的展開があるはずが一切そんな事はなく、本当に無いのだな...という事を再確信した
ついには『よく、異性が揉めば成長するっていうだろ。』と『そこまでの世話をしろと？？？』と血迷い始めたのはまた別の話
貴方 ｢そうと決まればまずは食材調達からだ！！街へ行くぞ街！！｣
.........？
XANXUS ｢は？｣
貴方 ｢...いや、は？｣
何が『は？』だ。
こっちこそ『は？』に決まってんだろ
まさかそこから始めんのか？
XANXUS ｢食材が買ってある前提じゃねェのかよ。｣
貴方 ｢.........買い物も...二人だけでなんて初めてだから...したいなぁ...と。......嫌か？｣
XANXUS ｢仕方ねェからしてやる。｣
そう言われて『嫌。』なんて言う鬼が居ると思うか？
ふざけんな、俺は嫌じゃねェシバくぞ。
すると、Aはまた顔を明るくし、｢ありがとっボス！！｣とXANXUSに飛びついた
貴方 ｢よし！出かける準備をしろ！僕は万全だ！！｣
はっ、と笑い言うA
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サルモネラ菌(プロフ) - 桜さん» 同じ銀髪だし、もう親子でいいんじゃない！！？生き別れた親子！！！すると、鮫に嫁が居る事に((跳ね馬との絡み大好きなので私も楽しみです...！！ (2016年8月29日 19時) (
レス) id: 64fd731075 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - スクはやっぱりママンだったっ！！もうあんたが親でいいじゃないかｗ 跳ね馬との話、楽しみです！ｗ (2016年8月29日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - 桜さん» ヴァリアーも夢主によって流行りに載った感じです！wwスクは上にも下にもとんでも野郎が居ますから、、、うちの大事なツッコミ役です() (2016年7月30日 7時) (レス) id: 64fd731075 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 色々ツッコミしたいぞ！ｗ こんなにもボスに笑わされる日が来るなんて……思ってなかったよｗｗ スクの肩を優しく叩いてあげたいｗ (2016年7月28日 17時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - 桜さん» あとがきの通りプロットを無くしてしまい、急遽作ったオチがうけてありがたい！！ww友人が焼肉に行くと玉ねぎで帝国を作る話を聞きまして、ネタにしようと()たまに、あっ...(察し)となるような言葉をいれたりし、楽しんでいちただけて幸いです！！ (2016年7月23日 21時) (レス) id: 64fd731075 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サルモネラ菌 | 作成日時：2016年7月6日 16時
