『幼少期お嬢様伝説ー跳ね馬編ー』 ページ33
スクアーロ ｢例のお嬢様？だったか、どうすんだァ゛。絶対ねェが仮に言っておくぜ…？俺とお前それに、後ろのテメェの部下も殺られたとする。だとしたら、誰が救出しにいくんだ｣
お嬢様とやらが“殺されねェ”とは限らねェだろ。
と、最後に述べた
それはディーノが考えまいとしていた事。
そうだ…現実的に無いとは言いきれない
だとすれば、此処に1人残して残りを救出へ行かせるほうが効率的だ
ディーノ ｢じ、じゃあロマーリオをここに残す！｣
スクアーロ ｢…お前、それをすると自分がどうなるか分かって言ってんのか？｣
ディーノは頭に疑問符を浮かべる
勿論、スクアーロは呆れた顔だ
スクアーロ ｢まァ、何にせよ俺が救出組に回った所でそのお嬢様って奴とは初対面。お前等が行ったほうが遥かに良い｣
後、最後に付け足すぜ？とスクアーロは腰から残った片腕で刀を引き抜きながら言った
スクアーロ ｢俺は1人で暴れてェんだよ、邪魔すんならそのまま叩っ斬るぜェ゛｣
ギラつく瞳と、鋭く笑う口元から見える歯
明らかに獰猛な鮫を彷彿させる表情に、思わずディーノは｢そ、そうか｣と退いた
まァ確かに。
共闘なんて柄じゃ無さそうだしな…
なんてったって、つい先日に剣帝を殺した男だ
片腕が使えなくなった所で戦えなくなる男ではないだろう
もう何を言っても無駄な気がしたディーノは、｢じゃあ俺達は救出に回る。｣と告げた
スクアーロ ｢さっさと行けェ゛、俺は気が長くねェからな｣
相変わらずと言った感じに返すスクアーロに、ディーノはロマーリオを引き連れ地下へ向かう道を走った
不思議だったのは、敵が横を通り過ぎることに何もアクションを起こさなかったことだ
ボス生誕祭2016※どうしても祝いたかった→←『幼少期お嬢様伝説ー跳ね馬編ー』
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サルモネラ菌(プロフ) - 桜さん» 同じ銀髪だし、もう親子でいいんじゃない！！？生き別れた親子！！！すると、鮫に嫁が居る事に((跳ね馬との絡み大好きなので私も楽しみです...！！ (2016年8月29日 19時) (
レス) id: 64fd731075 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - スクはやっぱりママンだったっ！！もうあんたが親でいいじゃないかｗ 跳ね馬との話、楽しみです！ｗ (2016年8月29日 18時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - 桜さん» ヴァリアーも夢主によって流行りに載った感じです！wwスクは上にも下にもとんでも野郎が居ますから、、、うちの大事なツッコミ役です() (2016年7月30日 7時) (レス) id: 64fd731075 (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 色々ツッコミしたいぞ！ｗ こんなにもボスに笑わされる日が来るなんて……思ってなかったよｗｗ スクの肩を優しく叩いてあげたいｗ (2016年7月28日 17時) (レス) id: f38863f7c8 (このIDを非表示/違反報告)
サルモネラ菌(プロフ) - 桜さん» あとがきの通りプロットを無くしてしまい、急遽作ったオチがうけてありがたい！！ww友人が焼肉に行くと玉ねぎで帝国を作る話を聞きまして、ネタにしようと()たまに、あっ...(察し)となるような言葉をいれたりし、楽しんでいちただけて幸いです！！ (2016年7月23日 21時) (レス) id: 64fd731075 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サルモネラ菌 | 作成日時：2016年7月6日 16時
