第13話 これから ページ15
「ゆき…かぜ……」
確認するかのように、言葉を繰り返した
「…Aは、何故か“雪”という感じがするんです。そこに、私の名前を付けてみました。……ベタすぎますか?」
照れたように笑う風
Aは、その苗字にこんな素敵な理由があったんだと嬉しくなった
Aにとって風は、お父さんのような存在だった
「……ううん、凄く嬉しい。ありがとう!……雪風Aかぁ…。」
何度も呟くAを見て微笑んだ後、風は小屋に行くため また歩き出した
Aも急いで付いて行った
数分後………
「着きました。ここですよ」
風に言われて頭を上げると、1人で作ったとは思えないような小屋……いや、もう家レベルの建物があった
「わあ……!凄いね」
「今日から半年、ここに住んでもらいますよ」
Aは首を傾げた
「半年?」
「はい。半年で 学問も戦闘も身につけてもらいます」
「うん、わかった!」
半年で力を身につけるように頑張ろうとAは思った
「では、早速今から 修行を始めたいと思います」
ピョンっと再び 風は Aの頭の上に乗った
「はい!よろしくお願いします、師匠!」
Aの物語が 今 幕を開けた
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MIYA - 戸櫻さん» コメントありがとうございます♪ これからも頑張ります(^_^) (2017年6月10日 13時) (レス) id: 0514ccbf9b (このIDを非表示/違反報告)
戸櫻 - 続きがとても気になります。面白い文章だと思います。更新されたら、チェックしますので頑張ってください。 (2017年6月8日 19時) (レス) id: 438a1d3971 (このIDを非表示/違反報告)
MIYA - レイさん» ありがとうございます!読んで下さってる皆様に楽しんでいただけるよう心がけて頑張っています!更新、また遅くなってしまうと思うんですけど、頑張りますね(^∇^) (2017年5月15日 19時) (レス) id: 0514ccbf9b (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - 続き気になりますね。いつも、切りがいいのでうらやましいですO(≧∇≦)O更新されたらいつもチェックしてます!頑張ってください (2017年5月14日 19時) (レス) id: 785783b456 (このIDを非表示/違反報告)
MIYA - レイさん» はわわ…! こんな駄作にお気に入り登録して頂き、ホントにありがとうございます! これからも頑張ります(o´罒`o) (2017年5月1日 16時) (レス) id: 2ae119fae4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:MIYA | 作成日時:2017年4月27日 22時