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太輔「で、何がムカつくって?」
沙織と太ちゃんの攻防がひと段落して改めて太ちゃんが聞いてくる
沙織「だからー、太ちゃんがかっこいいし人気だから、それだけで平均上がってるって話」
太輔「なんだそれ」
沙織「みんな太ちゃんに一目おいてほしくて頑張ってるの。特に女子はみんな」
だよね、みんなテスト前気合い入ってたもん
私もそうだったってさっき言われちゃったけど。
太輔「ふーん」
って興味無さそうに聞いてるけど、なんか嬉しそう
人気あるのが嬉しいの?なんかムカつく!
ふいにほっぺつつかれて、頬に溜まってた空気がプシュって抜けた
太輔「何むくれてるの?」
A「太ちゃん人気者って言われて嬉しそうにしてるから」
そう言うと太ちゃんは笑い出す
太輔「ははっ、違うって。
みんなが頑張ったテストで高得点叩き出した俺の彼女さすがだなって思ってたの」
え… 照れるけど、嬉しい
A「ふふっ、太ちゃんのだから頑張ったよ。だからご褒美楽しみにしてるね」
太ちゃんに抱きついて、ほっぺにキスしておねだり
太輔「全部結果揃ってから考えようかな」
んもー!意地悪っ!せっかく甘えたのに!
沙織「ねぇ、私がいること忘れてない?」
A「忘れてないよ!
意地悪な太ちゃんはおいといて、ご飯食べよ!」
本当は沙織のこと忘れかけてた。ごめん。
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Meri(プロフ) - Enaさん» DM気づかずすみません。メッセージの方返信しました。 (1月28日 22時) (レス) id: 70fa5e30f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ena(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。メッセージにてパスワード申請しましたので、ご確認よろしくお願いします。 (1月28日 13時) (レス) id: b71ce26bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年10月9日 17時