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私からのプレゼントを渡してから、ケーキを食べることに。
A「覚えてる?去年は一緒に切ったんだよ」
太輔「今年もやる?ケーキ入刀」
急いでスマホ用意して、去年と同じ画角で動画撮影しながら、ケーキにナイフを入れていく。
太ちゃんの手は後ろから私を包み込むようにして、私の手に添えられてる。
太輔「未来の予行練習な。行くよ?せーの…」
え?それってプロポーズ?
太ちゃんの言葉に驚いて、感動してると太ちゃんの手でケーキにナイフが入っていく。
太輔「あれ?固まっちゃった?」
後ろから顔を覗き込まれる。
A「だって太ちゃん今っ…!」
太輔「予行練習?いつかはそうなるだろ?
前も言ったけど、本番はもっとロマンチックに言うからな」
もうズルいよ!太ちゃんのお誕生日なのに、私が嬉しくなっちゃってるじゃん…
2人で切り分けたケーキを食べてると、
太輔「そういえば、沙織ちゃんがくれたプレゼントって何だろ?」
うわっ、忘れてた。私もどんなのか知らないから怖いやつ…
私が黙ってたから太ちゃんが、「何か知ってる?」って聞いてきた。
A「物は分かるけど、具体的には分かんない」
太輔「すげー気になる。開けるね」
ラッピングに手をかけて、中の物を取り出して太ちゃんは目を丸くする。
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Meri(プロフ) - Enaさん» DM気づかずすみません。メッセージの方返信しました。 (1月28日 22時) (レス) id: 70fa5e30f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ena(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。メッセージにてパスワード申請しましたので、ご確認よろしくお願いします。 (1月28日 13時) (レス) id: b71ce26bb6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Meri | 作成日時:2014年10月9日 17時