158 ページ38
・
食事のあとはケーキでお祝い。
ロウソクに火を灯して、電気を消した。
A｢Happybirthday to you〜｣
お誕生日の歌を歌って、
A｢太ちゃん産まれてきてくれて、出会ってくれてありがとう｣
そっと唇にキスをする。
太輔｢ありがとう。じゃあ俺からも。1周年ありがとう｣
ってショートケーキが入るくらいの箱が手渡された。
A｢えっ！｣
太輔｢付き合ったの去年の今頃だろ？｣
A｢そうだけど、私何も用意してない。｣
太ちゃんのお誕生日のことでいっぱいいっぱいだった。
太輔｢いいよ、こんなにいっぱいお祝いしてくれたじゃん。｣
箱を開けると、そこにはガラスの靴が。
中には色とりどりの造花が敷き詰められてて、いい香りがする。
A「うわー、素敵」
太輔「夢の国でガラスの靴ほしそうだったから、見つけてきた」
A「ありがとう！大好きっ！」
太輔｢またそういう時だけ好きって言う！
さて、ロウソク垂れるから2人で消そう｣
2人で息を吹きかけてロウソクを消すと、そのまま太ちゃんに引き寄せられて、熱いキスが始まる。
苦しくなって唇を離すと、お互いの間に銀色の糸が見える
恥ずかしくなって立ち上がり、電気を付けるついでにプレゼントも取りに行く。
A｢はい、これが今年のプレゼント！｣
早速太ちゃんは箱を開けている。
太輔｢うわっ、ネクタイピン？オシャレ！｣
そう、今年はネクタイピンをプレゼント。
ピンには、誕生日のブルームーンストーンのスワロフスキーが1つ付いてて、表には太ちゃんの名前の刻印、裏には私の名前を入れてもらってる。
去年のネクタイと一緒に使ってくれたらいいな。
A｢このスワロフスキー、太ちゃんの誕生石なんだけど、意味知ってる？｣
太輔｢何？｣
A｢愛を伝える石だよ｣
太輔｢……｣
あれ？太ちゃん黙って私とネクタイピンに視線が行ったり来たり…
そのまま引き寄せられて、深いキス…
太輔｢ごめん、あんまりかわいいこと言うから我慢できなかった｣
そんな急にドキドキすること言わないで欲しい…
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 122人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Kis-My-Ft2」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Meri(プロフ) - Enaさん» DM気づかずすみません。メッセージの方返信しました。 (1月28日 22時) (
レス) id: 70fa5e30f2 (このIDを非表示/違反報告)
Ena(プロフ) - はじめまして。いつも楽しく読ませていただいています。メッセージにてパスワード申請しましたので、ご確認よろしくお願いします。 (1月28日 13時) (レス) id: b71ce26bb6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Meri | 作成日時：2014年10月9日 17時
